北海道

虎杖浜温泉 民宿500マイル(宿泊)

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虎杖浜温泉の数ある温泉宿のなかで評判のいい民宿に宿泊してみました。北海道の温泉は初心者なので先人様の情報が頼りになります。当日ながら電話してみると、宿泊可能との事でその場で予約することに。その際、夕食に毛ガニの希望の有無を聞かれせっかくなのでお願いする。

宿への到着は16時頃になった。国道沿いに位置しており、薄いレンガ色の宿建物に「民宿500マイル」と温泉マークが掲げてあるので場所は迷うことはないと思う。到着後、そのままチェックインして部屋でのんびりモードに入る。

記憶が曖昧だが確か8畳?の和室だったと思う。備品は揃っていたので特に不自由はない。WiFiも完備していて自由に利用できた。部屋からは太平洋の眺め、台風接近によるあいにくの悪天候で海は大荒れ状態であった。館内に自販機がありお茶とソフトドリンクが市場価格で購入可能。アルコールは道路斜め反対側にコンビニのセコマにて調達できる。そのまま宿に持ち込んでもいいとの事。でしたが、夕食時に宿でサッポロ黒ラベルを注文していただく。食事は名物の毛ガニをはじめとして海の幸三昧で、我が家にとっては御飯まで回らずにおかずだけでお腹いっぱい、というボリュームのある内容だった。

浴室は内湯が二つと露天風呂が一つの合計三か所もある。いずれも利用客ごとに内鍵をして貸し切り風呂として利用される。特に露天風呂が内湯以上に気に入ってしまい、チェックアウトまで5回ほど足を運んでしまった。なので、ここでは露天風呂のみにコメントします。

脱衣所には椅子が二つあり、火照ったら涼めるようになっている。二段ほど段差を下りて浴槽がある。二人用のタイル張りで浴槽縁は石で縁取りされている造り。目の前は台風で荒れに荒れている太平洋の眺めがある。

お湯はやや緑がかった透明湯、特徴はヌルつるとした浴感だ。約42℃ちょいほどの適温でとても浸かり心地が良い。HS=2.1で硫黄泉の分類だが特にこれといった知覚は感じられないのは残念。塩ビ管い湯華除去のネットが掛けられそこから約10数L/min程度の湯が浴槽へ注がれている。湯舟縁の切込みより全量オーバーフローがある掛け流し。火照ったら椅子で涼んでまた湯に浸かるの繰り返し。機会があれば再訪したい宿でした。
(三昧・2018年8月宿泊)


北海道旅行の際に一泊お世話になった民宿です。こちらは湯の良さで定評があり、以前から北海道を旅するライダーや温泉マニアに人気でした。いったいどんなところかと訪問前は思っていたのですが、大型トラックも行き来する幹線道路沿いにあり、周囲の景色はいかにも殺風景な郊外といった場所で、民宿500マイルの建物自体も淡泊でパッと見はそれほどワクワク感はありませんでした。

ところが一歩中に入ると、幹線道路に面した玄関側とは別世界の、部屋や露天風呂の目の前にドーンと海が広がる爽快な景観が広がっていました。そして海が近いので道路側の車の音も潮騒に消され、まるでどこかの離島にでもいるかのような錯覚に陥ります。

民宿500マイルの館内はいかにも「民宿」といった、飾り気のない印象です。案内された部屋は必要最低限のものだけ揃ったスッキリとした和室で、テレビ、電気ポット、扇風機、浴衣・タオルセット、お茶セットが置かれていました。清掃はしっかりされ気持ちよく利用できました。部屋の窓はそれほど大きくありませんが、目の前に海が見えます。館内には共有で利用できる食器やコーヒー、冷蔵庫もあり便利です。

夕食、朝食共に部屋でいただく料理は、今回は北海道での初宿泊ということもあって一番高い料金設定にしましたが、海の幸や山の幸など白老の名産品が並び満足度の高い内容でした。ただ、最近はトシのせいか以前より食が細く、ちょっと量が多かったなぁ・・と思います。次回はビジネスプランにしてみようかな?

肝心の浴室はこぢんまりとした内湯が二つに、海が目の前の爽快な露天風呂がひとつあり、好きな時に貸切利用できます。いつでも空いていた内湯に対して、人気の露天風呂は誰かが利用している確率が高く、しかもみんな海を目の前にまったりするのか、とにかく長湯するのでなかなか利用できませんでした。それでもチェックアウトまでにしっかりと5回くらい利用しましたが。ちなみに我家は長湯しないので1回の入浴でせいぜい15分程度です。

まずは内湯(左側)ですが、眺望の無い閉鎖的な浴室で、夏場の訪問では湿度が高くかなり蒸し蒸ししました。こぢんまりとした浴室には2人サイズの長方形浴槽がひとつあり、ほんのり緑がかっても見える適温の透明湯がサラサラと溢れ出しています。民宿500マイルではこの浴槽が一番小さいのですが投入量を絞っているのか、溢れ出しはあるものの他二つの浴槽に比べるとまぁまぁといった感じでしょうか。

次に内湯(右側)です。こちらは窓を開放すれば露天風呂のように爽快な景色が望めます。浴室には3人サイズの長方形浴槽がひとつあり、先ほどの内湯と同じ湯が、よりいっそう投入量を増やして掛け流されていました。浴槽サイズはひとまわり大きいですがそのぶん投入量も多いので、左側の内湯と比べても断然湯の印象は良かったです。

そして民宿500マイルの名物でもある露天風呂ですが、まさに海がすぐ目の前の豪快露天風呂です。4人サイズの長方形浴槽がひとつあり、ほんのりくすみを帯びた鶯色にも見える適温の透明湯がじゃんじゃん掛け流されています。浴槽サイズに対する投入量は内湯と比べてもダントツで多く、露天風呂でありながら湯の鮮度は圧勝といった具合でした。薄甘塩味のする湯はとてもツルツル感があり、鮮度の良さもあってとなかなかの心地よさです。目の前に海が迫る景観も当然素晴らしいですが、波のように溢れ出る掛け流しの様子も見ていて楽しいです。

今回私達は一番高い料金設定を選びましたが、素泊まりからビジネスプランまで財布に優しい料金設定も揃い、旅人に人気があるのも頷けるお宿でした。
(まぐぞー・2018年8月宿泊)

▼外観

▼館内見取り図

▼宿泊した部屋

▼何故か鬼平犯科帳が充実

▼部屋からの眺め

▼共有で利用できる冷蔵庫や食器

▼コーヒーもあります

▼共有の洗面所

▼料金表

民宿500マイル夕食

民宿500マイル朝食

民宿500マイル浴室

▼浴室入口/温泉の持ち帰りもできるようです

▼内湯浴室(左側)

▼浴槽

▼湯口と洗い場

▼内湯浴室(右側)

▼湯口と溢れ出し

▼浸かった様子

▼露天風呂(脱衣スペース兼露天風呂入口)

▼露天風呂

▼露天風呂浴槽

▼露天風呂からの眺め

▼湯口と溢れ出し

▼洗い場スペース/休憩スペース

虎杖浜温泉 民宿500マイル 簡易データ

北海道白老郡白老町字虎杖浜2-4
0144-87-2682(8時~21時)
宿泊しました:一泊二食9882円利用
日帰り入浴は予約制(時間・料金要問い合わせ)
公式ページには一家族4名まで2000円とありました
訪問:2018年8月(泊)

虎杖浜温泉 民宿500マイル 温泉分析概要

柏透湯温泉 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 46.6℃ 300L/min(動力) pH=8.4 溶存物質計=1.113mg Na=337.0mg(96.29mv%) K=11.7 NH4=0.5 Mg=0.1 Ca=4.6 F=1.0 Cl=368.6(72.44) HS=2.1 SO4=37.9 HCO3=166.6 CO3=9.6 H2SiO3=163.5 HBO2=10.1 (H20.6.4) ※温泉利用状況=内湯入口横に「虎杖浜温泉・源泉かけ流し」の垂れ幕はあった

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