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さくらんぼ東根温泉 最上屋旅館(閉館)

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さくらんぼ東根温泉 最上屋旅館は閉館しました

玄関をくぐると薄暗いロビーにストーブで暖をとっているおばあちゃんが座っている。「お風呂入れますか?」と尋ねると「どうぞ」と一言。どうやら大女将さんのようだ。最上屋旅館は小中規模なお宿。訪れた冬期は東根温泉にとってはシーズンオフのようだ。

浴室は湯気でモウモウとしている。浴室中央には変形長方形型のタイル浴槽がある。6-7人サイズの広さだろうか。浴室端には浴槽とは離れた場所に貯湯槽があり、そこから塩ビ管を通じて浴槽への源泉投入がある。別府で見られるスタイルだが、山形では珍しい。塩ビ管は浴槽縁に掛けてあり、湯量の半分が浴槽へ流れ込み、もう半分は排水口に捨てている状態。それによって温度調整しているようだ。湯は薄紅茶色透明、鼻を抜けるウイスキーのような香り、弱甘味に弱塩味。肌を摩るとつるつるとした浴感です。湯上り後はさっぱりとした感じで、火照り感はありません。このような感じの湯は、立て続けに浸かるにはウエルカムでしょう。
(三昧・2012年1月)


東根温泉街にある中規模の観光旅館です。やや年季の入った佇まいは、どこか昭和の侘しさを残しています。立寄りを伺うと問題なくOK。

館内には男女別に内湯がひとつづつあり、女性側は比較的広々として見える浴室に、7~8人サイズの変形長方形浴槽がひとつあります。長い管より送湯された熱い源泉が、いったん浴槽横の湯枡へ落とされ、更に浴槽へと送湯される仕組みです。

湯枡では触るのもしんどい熱湯の無色透明湯は、浴槽にて熱めの綺麗に澄んだ紅茶色に変色。湯の中には少量の白い綿々した湯花も舞います。スルスベとした肌触りの湯は掛け流し利用、豊かに香るモールが印象的で、口に含むとモワッとした重曹味が強く、ごくごく僅かな塩味も感じます。浴後はスッと汗引きのよい、夏向きのサッパリとした湯でした。
(まぐぞー・2012年1月)

▼男性浴室

▼源泉枡と・・・

▼湯口

▼お湯

▼浸かった様子

▼女性浴室

▼浴槽

▼源泉枡と湯口

さくらんぼ東根温泉 最上屋旅館は閉館しました

さくらんぼ東根温泉 最上屋旅館 簡易データ

山形県東根市温泉町1-10-1
立寄り時間要問合せ
350円
訪問:2012年1月

さくらんぼ東根温泉 最上屋旅館 温泉分析概要

協組第19号源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 64.7℃ pH=7.8 溶存物質計=1526mg Li=0.3mg Na=429.8 K=7.7 Mg=1.2 Ca=36.1 Al=0.6 Fe2=0.2 F=1.2 Cl=427.6 Br=1.2 I=0.4 HS=0.2 SO4=39.4 HPO4=0.2 HCO3=477.9 CO3=2.2 H2SiO3=69.3 HBO2=29.6 CO2=13.3 (H22.4.23) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

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