飯豊温泉 国民宿舎 飯豊梅花皮荘・2015年(宿泊)

今年も来ることができました。今回も夏の終わりの8月後半の訪問です。この時期に訪れるのは4回目ですが、毎回いつも雨か曇りの天気となっています。お盆も過ぎましたし、季節の変わり目のぐずつき天気に遭遇しているのかもしれません。

16時半頃にチェックインして受付、なんと今回の部屋は初めての川側でした。部屋の定員が少ないので、以前宿泊した駐車場側と比べて狭まっていますが2人なので問題ありません。窓からは山々と眼下に見える川がいつでも眺められます。部屋ではWi-Fiが不安定ながら利用できるのでそこそこ便利です。

早速、浴室へ向かい湯に浸かります。いつもと変わらず肌に合います。一時間ほどぐだぐだしていたら、いつの間にか夕食の18時で慌てて食堂へ。毎回、特に変わりがない夕食でイワナ・山菜・芋煮などがメインとなります。美味しく頂いた後は食休みで部屋ゴロゴロタイム。お腹がこ慣れたところでお隣の川入荘のお風呂をお借りしに散歩がてら出かけたりあちらこちらの風呂をはしごしました。(川入荘のお風呂は川入荘のページにて)。結局、チェックアウトまで両方の宿をはしごして6度ほど湯に浸かることに。お会計の際、新しくポイントカードが導入されていました。特別に目だった特典では無いが地道にスタンプを溜めるとします。またお世話になります。
(三昧・2015年8月宿泊)


またまた宿泊で再訪しました。夏の終わりになると何故か無性に訪問したくなる梅花皮荘です。今回は宿泊客もボチボチいて前回のような静けさはありません。ここはお客さんで賑わっていた方が安心します。

通された部屋は初めてとなる3階の川側、こぢんまりとした6畳の和室です。洗面台はありますがトイレは共同でした。梅花皮荘では全ての部屋がトイレ付と思っていたのですが、そうではなかったのですね。部屋からは切れ落ちる山肌が見え、深山の雰囲気満点です。温泉は肌寒い日が続いていた為か浴槽温度がチョットぬるめだったかな。長湯には丁度良い感じでした。
(まぐぞー・2015年8月宿泊)

▼外観/熊の「顔はめ」が出来ていました

 

▼今回はじめて山側の部屋でした

 

▼浴衣の柄が新しくなりました

 

▼食事はいつものように食堂で

▼夕食です

 

 

 

▼朝食

▼温泉棟休憩室/マタギ展示物は変わらず

 

▼浴室入口暖簾/木風呂

 

▼石風呂/湯口

 

飯豊温泉 国民宿舎 飯豊梅花皮荘 データ

山形県西置賜郡小国町大字小玉川字川倉西564-1
0238-64-2111
10時~19時
500円
宿泊しました:2015年8月一泊二食8450円
訪問:2015年8月(泊)

飯豊温泉 国民宿舎 飯豊梅花皮荘 温泉分析

飯豊1号・2号・3号・4号混合泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(浴槽湯口での分析) 42.3℃(源泉51.5℃) pH=6.5 蒸発残留物=1301mg Li=0.7mg Na=231.2 K=25.3 Mg=4.9 Ca=182.2 Fe2=0.2 F=3.5 Cl=269.2 Br=1.0 I=0.6 SO4=291.3 HCO3=372.0 H2SiO3=124.1 HBO2=5.1 CO2=168.3 (H18.8.9) ※冬期間、加温する事もある

以前の分析

1号2号3号4号混合泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素・硫酸塩泉 44.8℃ pH=6.7 蒸発残留物=1430mg Na=257.7mg K=27.0 Mg=5.3 Ca=184.8 Fe2=3.0 Cl=307.6 Br=0.6 I=0.1 SO4=305.7 HCO3=407.5 CO2=136.9