トルコの温泉

トルコの温泉|シヴァス温泉 チャムリチャホテル(Camlica Oteli)

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宿泊した「Sefa Oteli」の斜め向かいにある別棟「Camlica Oteli」の温泉浴場も利用してみました。「Camlica Oteli」はアパートタイプの客室とコテージタイプの客室があり、日本風に言うと今回宿泊した「Sefa Oteli」が食事付きの旅館部なら、「Camlica Oteli」は長逗留向きの湯治棟のようですが訪問時の冬期では宿泊はクローズし温泉浴場だけオープンしていました。「Camlica Oteli」の浴場は日帰り温泉施設としても営業しているようで、近隣の街から仕事帰り風の男性客や家族連れが次々と車を乗り付けやってきました。「Sefa Oteli」宿泊客は無料で利用できます。

滞在中に2回ほど「Camlica Oteli」の家族湯を利用してみました。こちらの家族湯も利用する際には「Sefa Oteli」のレセプションで利用時間を予約してチケットを発行してもらいます。チケットを持って「Camlica Oteli」へ向かいます。浴場エリアの入口を進むとちょっとしたホールになっていて、その一画に受付があります。浴場入口にいる係りの方にチケットを手渡すと家族湯へと案内という流れです。

表向きは45分限定ですが一時間以内に出ればいいようです。家族湯は扉を開けて中に入って内鍵を閉めて利用します。まずは脱衣所があるので服を脱ぎ、壁掛けフックに服を掛けます。家族湯に限っては水着着用は必要ないので、素っ裸入浴ができるのが日本人としては嬉しいです。

「Sefa Oteli」の家族湯よりひとまわり大きい石造りの3人サイズ長方形浴槽があります。浴槽から湯船脇の壁、浴室床の全てが赤茶色の温泉成分でコーティングされています。日本の温泉でも見られる温泉成分ビッチリの光景にしばらくぶりに出会えて嬉しい限りです。湯色は薄笹濁り、金気臭をプンプンと湯面から感じ取ることができます。

デフォルトの段階では塩ビ管が浴槽底部の方にまで伸びており、お湯を直に注入しています。バルブ操作によりお好みに応じて湯面上からの源泉投入に変更することも可能です。投入湯量の調整はできませんが、常に約30-40L/minほどの湯が浴槽内へと送られていました。湯温は約43-44℃ほどはあるので、温度的にも充分に満足できる湯浴みができ、あっという間に時間が経過してしまいました。

男女別大浴場にも浸かってみました。広い浴室空間に先客は誰も居ません。浴室中央部分には楕円形の浴槽が陣取っています。20人サイズはあるでしょうか。温泉成分の堆積によって浴槽素材が分からないほどですが、おそらく石造りの湯舟と推測できます。浴槽底部にある数か所の湯口より、温泉が浴槽内注入されていました。浴槽端っこの切り込みから排水口へと豪快な温泉の溢れ出しが確認できる掛け流しです。

浴槽内温度も約43-44℃ほどはあるので日本人にも問題ないでしょう。湯色は薄いオレンジ色、それに細かな鉄粉を混ぜたような混濁のあるものです。お湯は鉄サビ臭味あり、甘味あり。事前情報は一切なしで来てみましたが、Sivas温泉でこういった本格的な温泉が掛け流されているとは思ってもいませんでした。30分ほど浸かっていましたが、結局は誰も来なくて一人入浴を楽しむ事が出来ました。ただ、いくら一人とはいえトルコの大浴場では水着着用が必須なので注意しましょう。
(三昧・2019年11月・12月)

▼チャムリチャホテル外観(セファホテルのすぐ隣です)

▼コテージもあります

▼温泉の入口はこちら

▼中はホールのようになっています

チャムリチャホテル家族湯

▼ホールを囲むように家族湯が並びます

▼家族湯脱衣スペース

▼左がトイレ・正面が浴室です

▼浴槽

▼湯口

▼浸かった様子

▼浴槽から

▼溢れ出し

▼析出物が凄いです

チャムリチャホテル男性浴室

▼脱衣所

▼男性浴室

▼浴槽

▼シャリシャリの湯膜です

▼浴槽から

▼溢れ出し

▼見事な析出物です

シヴァス温泉 チャムリチャホテル(Camlica Oteli) データ

トルコ・スィヴァス県
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同経営のセファホテル(Sefa Oteli) 宿泊時に立ち寄り利用しました
立ち寄り入浴可・料金などは未確認
訪問:2019年11月・12月

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