トルコの温泉

トルコの温泉|ブルサ|イエニ温泉浴場(Yeni Kaplica Kaynarca Banyolari)

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今回は温泉+アカスリ(トルコで言うケセ)+マッサージを体験したいが為に訪れてみました。ブルサ中心部からドルムシュで近くまで向かいます。先日、家族風呂を利用したカラムスタファからは徒歩1分ほどのご近所さんにありました。駐車場には利用客のと思われる乗用車が多数駐車してあって賑わっているのでしょうか。つい先日までいた中央アジアの国々とは異なって、駐車している車もご立派な車種がずらりと並んでいます。

ここも歴史がありそう古い印象を受ける佇まいをしていますが、なにはともあれ、お目当てのアカスリ(ケセ)目指して突撃しました。受付で贅沢にもフルコースをオーダー、ちょっと高かかったですが料金を支払います。その時に目の前に出される木箱に貴重品を入れ、受付正面にある貴重品BOXに入れてくれてます。施錠してその貴重品BOXの鍵とヤタクル(浴後に寝転がって休憩できるベッドの少人数部屋)横にある自分専用のロッカー(服と荷物入れ)の鍵も渡してくれます。

受付後、まずはどこに行ったよいのやらとウロウロしていると係りの方がきてヤタクルがある部屋に案内してくれました。ここで着替えてあそこの浴室に来るように、と教えてくれます。持参した水着に着替えて浴室に向かうと、今度はアカスリとマッサージを担当してくれるオジサンがやって来ました。ちなみに水着を持参しなくても、料金内で腰巻を貸してもらえます。腰巻は下に何もはかず巻いていました。

まずはシャワーを浴びてから、風呂に浸かってくれとの事。その通りにシャワーを浴びて、次は浴槽へとの流れで進めます。浴槽は贅沢にも大理石で造られた円形浴槽で最深部分で150cmほどです。周囲を取り囲むように洗い場と湯桶槽が配置してあります。室内は既に高湿度の軽サウナ状態になっているので、ここに居るだけでも身体がホカホカしてくる感じがします。浴槽縁にある腰掛けエリアで半身浴していると、先ほどのオジサンがやってきて「すこし泳ぎなさい」的なことを言ってきます。しばし湯舟反対側までの6-7mの距離を行ったり来たり。

すると、「Ok、こっちへいらっしゃい」との事。浴室隣の小部屋へ連れられて洗い場のような腰掛に座りって、ついにアカスリ(ケセ)開始です。オジサンがミットのような手袋をして私の身体をこすり始めました。すぐにボロボロと見て分かるほどにアカが取れてビックリ。アカスリなんて20年以上前に一度やったきりで久しぶりの体験でした。10分弱ほどで終了、その後は座っている洗い場横にある湯桶槽から温泉をすくって身体を流してくれます。

そうこうするうちに次は手術台のような場所でマッサージ体験です。普段より肩凝りには無縁の体質なので、今回の全身マッサージ等にも日頃から縁遠い自分でした。今回はいい機会なのでアカスリついでにやっていただくことに。初めはうつ伏せになりアワアワのソープで全身を包み込まれ状態になります。そのソープで頭も洗ってもらいます。順にマッサージに入りますが痛かったりくすぐったいやらでちっとも心地の良いものではありません。やはりマッサージとは無縁の体質は昔からちっとも変っていませんでした。まぁでもいい体験となりました。

因みに肝心な温泉ですが、本来であるなら無色透明なのでしょう。ですが、当日は大勢の地元民で賑わっておりお湯もこなれた感が出ています。弱く芒硝臭が香り源泉は良いものと判断できます。今回は温泉よりもアカスリとマッサージ体験が目的でしたのでこれはこれで良しといたしましょう。

マッサージ後は軽くシャワーを浴びて終了です。次に全身をタオルで巻かれます。腰の部分に一枚、肩から胴体にかけて一枚、頭に一枚の合計大小合わせて三枚のタオルで巻かれます。その状態で自分専用のベッドへ向かい一休みしていると、今度は部屋の係りがやってきて水気と汗をたっぷりと含んだ全身巻きタオルを再び新しいタオルで巻きなおしていただけました。そのままベッドで30分ほど昼寝。着替えして受付で鍵と引き換えに貴重品を受け取りホテルへと向かってアカスリとマッサージの体験は終了となりました。

その後、トルコ各地の温泉施設を巡ってみて、公衆浴場ではアカスリ(ケセ)やマッサージをするしないにかかわらず、男湯では浴後のタオル巻サービスはほぼ行われていました。
(三昧・2019年10月)

▼外観

▼入口

▼休み処

▼他のお客さんが体を洗っているところ

▼左の男性がケセを担当してくれました

▼トルコの伝統的な格闘技

▼サウナもあります

▼浴後は汗がひくまで休むのがトルコ流

▼トルコの濃いチャイを飲みながら休みました

※浴場は混雑していたので画像はありません

(ブルサ)イエニ温泉浴場(Yeni Kaplica Kaynarca Banyolari) データ

ブルサ県オスマンガズィ
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ブルサ中心地から乗り合いタクシー「ドルムシュ」での移動
入浴とヤタクル(少人数の休み処)65TL
アカスリ(ケセ)35TL
マッサージ45TL
贅沢フルコースで合計145TL
チャイ1.5TL
+ケセとマッサージを担当したスタッフにチップ
訪問:2019年10月

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