露天風呂は現在休止中です。土産物店(笠間屋)は営業中。
塩原温泉郷に向かう入り口の高台にある観光土産店の温泉である。夜になると「露天風呂」という赤や緑などのネオンが点燈してここは何処?ってな感じ。土産屋受付で料金と免許証と引き換えに露天風呂入り口の鍵を預かり、それを利用して別の風呂に入れるという仕組みだ。どうやら免許証はコピーしての防犯対策らしい。
さて風呂だがシンプルに男女別の露天風呂があるのみだ。高台にあるので那須野が原が一望でき眺望は良好だ(女湯から景色はダメらしいが)。
掛け湯後早速、湯に浸かるとなにやらヌルヌル系のお湯で黄褐色透明をしていた。常時源泉追加の上の半循環であった。レストランもあり食事可能。
(三昧・2001年10月)
大きな観光土産物屋の一角に有る、男女別露天風呂のみの立ち寄り湯。ヌルヌル系のお湯で眺望がすこぶるいい、という事で行ったみた。がっっ!女性用は周囲をグルリと塀に囲まれ景色は全然見られずガッカリ。ただ、露天風呂自体は広いので開放感は味わえます。お湯はやや黄色を帯びた透明で、確かにヌルヌルしている。半循環との事ですが、ヌルヌル好きな私は十分満足。帰り際、誰もいなくなった男風呂を見学させていただいたら、すこぶる眺めがいい!これはズルイ!男女入れ替え制にしてほしい!
露天風呂所有主の「笠間屋」は夏場はわりと空いていて、試食の饅頭やお茶が飲めるので嬉しい。ここでちょっとした土産物を買うと、売れ残りと思われる(たぶん)土産品をオマケに付けてくれる。スキーのレンタル業務もしているので、冬場に行くと大変な混雑だった。
(まぐぞー・2003年8月)
▼料金は土産物店で支払う
露天風呂は現在休止中です。土産物店(笠間屋)は営業中。
愛宕山温泉 笠間屋露天風呂 簡易データ
栃木県那須塩原市関谷1325-1
8時30分~17時
500円
訪問:2001年10月・2003年8月
アルカリ性単純温泉(Na-SO4・HCO3)57.5℃ pH=9.4 溶存物質計=0.713g 100.0L/min(動力) CO3=54.7(H3.8.8)