那須ホテル(閉館)

那須ホテルは2005年1月10日をもって閉館しました

那須湯本を過ぎ有料道路料金所を越えてからは温泉が多数あるが、その中でも一番はじめに見えてくるのが「那須ホテル」だ。名前の通りのお宿からの眺望が売りのホテルで、冬晴れのなかの関東平野を見下ろす景色は言葉では表せないものがあります。今回は立ち寄り無料チケットがあったので利用してみました。

お風呂は男女別の内湯、混浴の露天風呂があります。6-7人が浸かる事が可能な変形型のタイル浴槽。無色透明の湯が湯口より15L/minの投入の掛け流し。湯に慣れたらココのホテルの名物である混浴の露天風呂へ。岩などの岩石で縁を囲い眺望抜群の露天風呂に、わずかに黄色がかった湯が満たされる。湯はなにかの温泉臭がします。男女の内湯からそのまま露天風呂へ行く事ができ、露天風呂には目隠しの石が置いてあるので女性も少しばかり入りやすいかな?
(三昧・2004年12月)

▼外観

▼男性内湯

▼混浴露天風呂

▼露天風呂からの眺め

▼休憩室

▼展示されていた那須岳の硫黄

那須ホテルは2005年1月10日をもって閉館しました

那須ホテル 簡易データ

栃木県那須町大字湯本137-2
訪問:2004年12月

那須ホテル 温泉分析概要

相の湯 単純温泉 71.7℃ pH=6.5 溶存物質計=845mg Na=55.7mg K=22.5 Ca=66.1 Mg=23.2 Al=0.1 Mn=0.8 Fe2=1.3 Fe3=0.4 Cl=4.8 SO4=229.6 HCO3=204.0 H2SiO3=235.0 HBO2=1.2 CO2=109.8 (S63.10.3)