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湯倉温泉 共同浴場

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湯倉温泉 共同浴場 2017年8月

近くを通りがかりせっかくなので寄ってみました。外観には特に変わりはありません。浴場入り口を入り、待ち合わせ室と休み処を兼ねた広間の壁には案内やら告知、利用の際の注意書きなどの張り紙がいっそう増えてきたような気がしますが。浴室には「掛け流し禁止」の案内書きも新たに掲示されていました。湯口より源泉を入れ続ける熱くなってしまい次の方が入浴出来なくなるとの事。なので入浴中は掛け流しokですが、上がる時は湯口板で湯を止めてから上がるようにとの事です。シャワーも完備しており、石鹸シャンプー等を持参すれば身体洗いには事足ります。また様子見にいきます。
(三昧・2017年8月)


新規オープンしてからは2年半ぶりの再訪です。相変わらずの佇まいですが、浴槽周りや湯口など黄土色の析出物がいい具合に付着してきました。この「湯倉名物」とも言える見事な析出物、温泉マニアにとってはたまらないものですが、管理される地元の方にとっては、たぶん相当厄介な存在かと思います。

施設のすぐ横に位置する源泉井より、先ずは浴槽脇にある湯枡に源泉が流し込まれ、入浴者各自が湯量調整板を開閉しながら浴槽へと源泉を流し込み湯温を調整する仕組みは、旧施設から引き継がれた方法です。訪問時は湯倉温泉にしてはぬるめ(一般的には適温)だったので調整板を少しだけオープンしたら、ビックリするくらいの激熱湯が凄い勢いで投入され、慌てて閉めなおしました。

源泉枡では激熱の無色透明、浴槽で熱めの強い黄土濁りの湯は塩気と重曹の甘味そして土類臭が目立ち、ベタベタと張り付き感すらある、なかなかの濃い湯です。とはいえ、旧施設のようなドロドロとした濃さと湯面からムンムンわき立つ生臭いような源泉臭は無くなり、その頃と比べれば随分アッサリと浸かりやすい万人向けになったような気がします。とはいえ、塩分も含め源泉の強さは相変わらずで、夏場の訪問では浴後の滝のような発汗に苦労しました。また、冬期では窓の開閉ができなかったのですが、さすがに夏場は網戸が設置され、窓が開けられ外気が取り入れられるようになっていました。
(まぐぞー・2017年8月)

▼湯倉温泉外観

▼外観

▼掲示

▼湯倉温泉 男性浴室

▼湯口

▼掲示

▼掲示

▼窓の外は只見川

▼湯倉温泉 女性浴室

▼浴槽

▼析出物たっぷりの湯口

▼湯量調整板

▼激熱源泉なので取り扱い注意

▼休憩スペース

▼窓の外は只見川

湯倉温泉 共同浴場 2015年元日

既存の湯倉温泉共同浴場が完全に取り壊されて、全くの新しい建物に生まれ変わって新装オープンしたので寄ってみた。行ってみると今までの場所に新しくキレイな浴舎が出来ていました。入口を入ると湯上り後に一休みできそうな畳敷きのがスペースがあります。管理人不在の無人施設で、壁には料金箱が取り付けられており、入浴利用料として一人一回200円以上入れるとの事。他にも壁にはいろいろな注意事項や案内書きが掲示されていました。

浴室は今までの混浴から男女別になっていました。浴室内の洗い場にはなんとシャワー三台が導入されていて、これは只見川沿いに点在する共同浴場では初でしょう。男女別に加えてシャワーも導入、これで利用客が増えそうな感じです。浴槽は石造りの4人サイズ内湯が一つです。ガラス窓向こうには只見川、下を見ると浴室からの捨て湯などが川へ流れ込みです。基本、溜め湯で入浴時に各自で湯投入して調整するシステムのようです。入浴終了後には、湯口に「湯量調整板」を咬ませて湯投入を止めるようにと案内があります。源泉が熱いので常時投入すると次に来た人が熱くて利用でない状況を防ぐためでしょう。湯は薄黄土色濁り、甘塩味の湯倉の源泉です。オーバーフロー湯はきちんと排湯路を流れてそのまま屋外に排湯されます。なので浴室床には出来るだけ析出物を堆積させない造りになっています。排湯路は赤茶の析出で完全変色していましたが、今後は輪をかけて堆積が増すことでしょう。
(三昧・2015年元日)


またまた改装した湯倉温泉です。今度は完全建て直し、男女別浴室となってのリニュアルです。新しい湯倉温泉は黒と白の外壁が洒落た印象で、玄関前が整地され駐車スペースができました。湯小屋内に入ると只見川を望むガラス窓が大きくとられた明るい印象の休憩スペースがあり、そこから浴室への扉を進むと、先ずは男性浴室の扉、更に奥に女性浴室の扉があります。女性浴室の扉の前にはカーテンまで設置され、ついこの間まで混浴だったのが一転して厳重に男女分けされるようになりました。

脱衣所を抜けると、スッキリとした石板ばりの洗い場に使い勝手の良いシャワーが設置されたイマドキの浴室が現れます。只見川に面しガラス窓がとられ外光がよく射し込む雰囲気のいい浴室です(ただし窓は結露防止のため開ける事はできません)。浴室には4~5人サイズの長方形浴槽がひとつあり、以前と同様に薄黄土濁りの湯が掛け流されています。湯口の激熱源泉は木の板で投入量を調整する仕組み。相変わらず甘くショッパイ土類臭ムンムンの湯ですが、浴槽温度はやや熱め寄り適温で浸かりやすいものとなっていました。訪問日は2015年の元日で、よい正月風呂となりました。
(まぐぞー・2015年元日)

▼すっかり新しくなった湯倉温泉

▼休憩スペースの新しい木材が清々しいです

▼なんと男女別浴です(男性浴室)

▼湯口

▼溢れ出し

▼使い勝手のいいシャワーも完備

▼女性浴室

▼湯口

湯倉温泉 共同浴場 簡易データ

福島県大沼郡金山町本名湯倉温泉
7時~20時(木・日曜日は18時まで)
200円以上
訪問:2015年元日・2017年8月

湯倉温泉 共同浴場 温泉分析概要

湯倉温泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 60.5℃ 60L/min(動力) pH=7.3 溶存物質計=5652mg Li=1.3mg Na=1242(66.49mv%) K=83.3 Mg=72.8 Ca=376.6(23.13) Mn=0.7 Fe2=2.8 F=1.0 Cl=1427(47.81) Br=3.5 I=0.2 SO4=1423(35.19) HCO3=867.9 H2SiO3=131.5 HBO2=18.3 HAsO2=0.3 CO2=63.1 (H24.1.5) ※温泉利用状況の掲示見当たらず

【以前の分析】湯倉温泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 61.3℃ pH=6.9 68.7L/min(動力・エアリフト) 溶存物質計=5730mg Li=1.4mg Na=1255(65.99mv%) K=92.4 Mg=75.6 Ca=384.6(23.20) Mn=0.7 Fe2=3.8 F=1.3 Cl=1404(46.78) Br=3.5 I=0.3 SO4=1464(36.00) HCO3=883.0 H2SiO3=141.7 HBO2=18.3 HAsO2=0.3 CO2=159.0 (H21.7.17)

【以前の分析】湯倉源泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 60.2℃ pH=7.0 55.6L/min(動力) 溶存物質計=5975mg Na=1431mg(69.82mv%) K=105.7 Mg=72.1 Ca=358.3(20.06) Al=0.3 Mn=0.7 Fe2=3.7 Li=1.4 F=1.6 Cl=1483(47.65) SO4=1519(36.03) HCO3=866.3 Br=3.2 I=0.1 H2SiO3=106.2 HBO2=22.8 CO2=115.1(H5.10.14)

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