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宮下温泉 ふるさと荘(休業中)

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宮下温泉 ふるさと荘は2020年12月1日より休業しています。

目の前は雄大な只見川が流れる立地にある温泉旅館の「ふるさと荘」です。以前は三島町直営でしたが、今では近隣の「宮下温泉・栄光舘」が指定管理者として運営している。宿泊のみならず、立ち寄りも変わらずに利用可能だ。入浴料金は町民、町外等で微妙に異なる。訪問当日はGWの連休中だったので、宿泊客も結構いたらしく館内ロビーは賑わっていた。

浴室は男女別内湯をそれぞれ一つずつ備える。楕円を四分割にしたような形の湯船は10人サイズの広さがある。浴室横の壁上部から下部にかけて源泉を壁伝いに伝わせ、冷却しつつ浴槽へ注ぎ込んでいる。湯が伝わる壁は温泉析出物が見事に形成されている。湯口温度55.1℃。無色、微濁りで薄塩味に弱甘味、弱薬臭、更に湯口では生臭い金気臭がプンプンと香る複雑な湯である。掛け流しだが利用者が多い時などは鮮度面で心配なところもある。
(三昧・2012年5月)


只見川を挟んで栄光舘の対岸にある温泉宿です。随分以前に雷轟く雪の中を訪問した事がありますが、記憶が全て飛んでしまっていたので数年ぶりに再訪問しました。ふるさと荘は目の前を只見川流れる自然豊かな好立地にあります。以前訪問時は日帰りのみの町営でしたが、いつの間にか宿泊も可能、対岸にある栄光舘の管理となっていました。

いかにも「町営」といった無機質な建物外観、館内も同じような雰囲気です。男女別に内湯浴室があり、窓からの眺めなどはありませんが、結構広め空間なので閉塞感はありません。浴室には10人ほど入られそうな扇形浴槽がひとつ。湯口には壁板が設置され、それをつたうように熱い源泉を冷ましながら注がれ、更にその下にも湯口があり、掛け流し利用されています。無色透明の湯は、鮮度の高い湯で感じられる生臭い金気と重曹の甘味が目立つもので、硬くキシキシとした浴感があり、浴槽内にはコッテリと析出物が付着しています。久々の訪問でしたが、なかなかの良泉で気に入りました。
(まぐぞー・2012年5月)

▼外観

▼玄関

▼男性浴室

▼源泉がつたう壁

▼こちらからも源泉投入

宮下温泉 ふるさと荘は2020年12月1日より休業しています。

宮下温泉 ふるさと荘 簡易データ

福島県大沼郡三島町名入字上赤谷2437
10時30分~21時
400円→420円
訪問:2003年12月・2012年5月

宮下温泉 ふるさと荘 温泉分析概要

赤谷温泉 ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 56.3℃ pH=6.8 74L/min(動力) 溶存物質計=2963mg Li=0.4mg Na=793.5(80.73mv%) K=17.8 Mg=16.4 Ca=127.3 Mn=0.1 Fe2=0.5 F=1.3 Cl=577.8(38.69) Br=1.5 I=0.2 S2O3=0.1 SO4=745.3(36.84) HCO3=623.9(24.26) H2SiO3=44.0 HBO2=12.6 CO2=145.7 (H19.7.11)※温泉利用状況の掲示見当たらず

【以前の分析】赤谷温泉 ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉/55.0℃ pH=6.8 72.3L/min(自噴) 溶存物質計=2533mg Na=702.0mg(82.27mv%) K=15.4 NH4=0.4 Mg=16.8 Ca=95.7 Fe2=0.6 F=0.7 Cl=510.6(40.48) Br=0.4 I=0.5 HS=0.1 SO4=570.5(33.40) HPO4=0.1 HCO3=564.2(26.01) H2SiO3=54.8 HBO2=1.1 CO2=95.9 H2S=0.1 (S60.1.7)

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