つがる地球村(リニュアル前)

「広報つがる」に2020年5月25日つがる地球村の新しい温泉棟が営業開始とあります。まったく新しい棟を新設したのか、以前あった浴室を改装したのかは実際に訪問していないので不明です。このページの情報はリニュアル前のものになります。

つがる地球村 2006年7月

お湯の確認をしたく再訪してみた。以前の浴槽に加え今回は半露天風呂が新設されていました。露天風呂というか、とりあえず屋外にそなえた屋根付きの半露天風呂といった感じです。縁だけが木造りの5人サイズ長方形浴槽となっています。薄紅茶色の湯がとりあえずは掛け流し。

前と変わらずの内湯はアワ付きが良いモール系のお湯で、湯口付近でのガス臭がたまらない。お湯自体は良い温泉となっている。休日などは家族連れ客、キャンプ場利用者などで賑わいそうです。
(三昧・2006年7月)


再訪しました。いつの間にやら露天風呂ができたとの事で、その偵察も兼ねて。雰囲気の良いウッディな浴舎は以前のまま。内風呂も特に変化なし(たぶん)。

お目当ての露天風呂ですが、周囲をグルリと塀に囲まれ屋根掛けもバッチリで開放感はありませんが、立ち上がると岩木山が見えます。木枠のタイル浴槽は5人サイズ。光の加減か?内湯よりも薄い紅茶色の湯が満たされています。こちらも内湯同様泡付きが多く、その効果でヌルスベ浴感。湯口ではガス臭も。露天風呂も加わり益々人気がアップしそうな「つがる地球村」でした。
(まぐぞー・2006年7月)

▼女性露天風呂

つがる地球村 2004年7月

多種類の施設が集まった複合施設です。オートキャンプ場・コテージ・宿泊棟などをやっているようです。つがる地球村温泉はその中の一部として営業しています。木材を多用した建物で温もりある印象の外観。お風呂は変型の内湯があり、大人数に対応するためなのか20人はいけそうです。

湯は茶褐色透明、薬味、微モール臭でアワが浮遊。特に湯口付近では結構な量のアワが浮遊していて体にたくさん付着してきます。新鮮な金気臭もちょっと。つるすべ中程度で42℃。当然にも掛け流しでした。
(三昧・2004年7月)


キャンプ場やコテージ、レストランなどが点在するレクリエーション施設内の温泉。浴舎のウッディで明るい雰囲気は年齢問わず万人ウケしそう。そんな事もあってか当日は家族連れで大賑わいでした。浴室には10人位入られそうな内湯長方形型浴槽。湯はモールな紅茶色で、泡付きの良いスベスベ湯。浴槽角の湯口からゴボッ、ゴボボボッと間欠泉のように湯が噴き出し、付近の湯は泡で白くなっています。

浴槽内にはヒバの丸太のようなものがいくつも浮かべられ、これがガキんちょ達の格好のオモチャとなり湯面に投げつけて飛沫を上げるの繰り返し。投げた丸太がすぐ目の前を横切った時はさすがに注意しましたよ。それはさておき、なかなか良い施設なのですが訪問者の多さに比べカランが少ないような気も・・・。
(まぐぞー・2004年7月)

▼男性浴室

つがる地球村 データ

青森県つがる市森田町床舞藤山244
0173-26-2855
Googleマップでみる
6時~22時
500円→450円
訪問:2004年7月・2006年7月

つがる地球村 温泉分析

つがる地球村温泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 44.0℃(使用43.0℃) Na=403.3mg K=27.8 Mg=4.0 Ca=6.4 HCO3=726.3 Cl=247.7 H2SiO3=179.0 HBO2=3.8 CO2=24.0 (H2.7.31) ※加温あり