飯豊連峰の麓にある当宿に泊まるのも今回で5度目になる。ここに来ると周辺環境などやらで大変リフレッシュできるのだ。だから今まで何度も足を運んだし、今回も一晩お世話になりました。大体が8月の盆休み明けに来ているが今回も同じ。しかし、今回はお客さんがいつもより多かった、ですが混雑といった感じは一切なく浴室でもほぼ誰とも一緒になることはなかった。
温泉と食事については特にいつもと変わりはないので今さらどうこうは省略する。まぁとにかく飯豊の麓で飯豊の湯に散々浸かり、地の食材を用いた料理をいただき、お酒もちびちび飲みながら一晩過ごすのが好きなのだ。
翌朝は天気がとてもよく鮮やかな青空、言うまでもなく飯豊連峰を気持ちよく眺めることができて満足。いつかは山々を一気に縦走してみたいものです。
(三昧・2016年8月宿泊)
数週間前に飯豊山を福島側から往復し、本日はその飯豊連峰を眺めに梅花皮荘で宿泊です。本当なら福島県から飯豊山を抜け、こちら側へと縦走ができれば一番いいのですが、登山口までの遠さもあって今の少ない休みではちょっと無理っぽいです。さて今回で宿泊も5回目になった梅花皮荘ですが、温泉や食事など特に大きく変わった様子はないと思います。
宿泊した部屋は駐車場側に面したトイレ付です。前回は山側の部屋でトイレは共同でした。これまでの宿泊でトイレ付(いずれも駐車場側)が4回、トイレ共同(山側)が1回でした。いつも部屋に関するリクエストはしないので、どのように振り分けているのかは不明です。
温泉は相変わらず掛け流しの良いものでした。引き湯距離が長い事を好まない人もいますが、こちらは硬い印象の湯が引き湯でこなれ、肌の馴染みが丁度いい具合になっているといつも感じます。寒い季節は湯温が低下するようですが、夏場のこの時期は熱過ぎずぬる過ぎずの丁度いい湯加減です。無色透明で視覚的インパクトは薄いですが、なかなかどうしてお気に入りの湯なんです。
(まぐぞー・2016年8月宿泊)
▼外観/宿泊した部屋
▼そろそろ忘れた頃だと思うので名前の由来をもう一度
▼食事はいつものように食堂で/夕食です
▼右の画像は菊です
▼ご飯は近くで栽培している「つや姫」です
▼朝食
▼石風呂
▼湯口/浴槽から
▼浴室からの眺め
▼木風呂
飯豊温泉 国民宿舎 飯豊梅花皮荘 データ
山形県西置賜郡小国町大字小玉川字川倉西564-1
0238-64-2111
10時~19時
500円
宿泊しました:2016年8月一泊二食8450円
訪問:2016年8月(泊)
飯豊温泉 国民宿舎 飯豊梅花皮荘 温泉分析
飯豊1号・2号・3号・4号混合泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(浴槽湯口での分析) 42.3℃(源泉51.5℃) pH=6.5 蒸発残留物=1301mg Li=0.7mg Na=231.2 K=25.3 Mg=4.9 Ca=182.2 Fe2=0.2 F=3.5 Cl=269.2 Br=1.0 I=0.6 SO4=291.3 HCO3=372.0 H2SiO3=124.1 HBO2=5.1 CO2=168.3 (H18.8.9) ※冬期間、加温する事もある
以前の分析
1号2号3号4号混合泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素・硫酸塩泉 44.8℃ pH=6.7 蒸発残留物=1430mg Na=257.7mg K=27.0 Mg=5.3 Ca=184.8 Fe2=3.0 Cl=307.6 Br=0.6 I=0.1 SO4=305.7 HCO3=407.5 CO2=136.9