山形県

新真室川温泉 関川荘

投稿日:2017年2月8日 更新日:

新真室川温泉の一軒宿である関川荘です。平屋建ての完全な湯治宿で玄関を入ると受付に若旦那が対応なさって頂けました。立ち寄り入浴も出来るとの事で、早速お願いすると一人200円という料金に驚きと感動を覚えます。

廊下を左手に進んでいき、進み切った突き当りに浴室があった。脱衣所にきちんと分析書の掲示があり、利用状況は浴室へ来る廊下通路の壁に掲示があった。脱衣所から浴室へは1-2段くらい下がる感じ。冬期で浴室空間は湯気がこもり気味な状況は毎度のことだ。

浴槽は4-5人サイズ、丸太を模ったコンクリ製オブジェ?が湯船縁回りの演出に一役かっている。お湯は黄色づいたような、緑がかったような、茶系の色がついたような薄濁り湯です。ライオンの湯口から熱めに加温された湯を浴槽へ落とし込んでいるが、これは加熱源泉と推測する。浴槽内では体感で44℃ほどの熱めに調整されていた。飲泉コップも置かれており、飲泉も可能のようだ。塩味に弱く重曹甘味、土類金属臭味、弱臭素臭を感じた。オーバーフロー湯は湯船縁に切り込みを入れて排湯口へ直行させる造りになっていた。
(三昧・2017年1月)


長閑な地にある湯治宿風情漂う一軒宿です。以前から気になっていましたが、なかなかここまで来る機会がなく、ようやく訪問する事ができました。館内は外観と同様に昔ながらの湯治宿風情があります。所々に達筆な注意書きが掲示されていましたが、これは案内くださったご主人の書いたものでしょうか?

館内には男女別に内湯がひとつづつ。冬場で湯気モウモウの女性浴室には5人サイズの丸っこい浴槽がひとつあり、くすみを帯び緑がかったやや熱めの加熱湯が掛け流されています。ハッキリとした塩気のある湯で、湯面からは鉄臭と海のような臭いがします。湯口や湯の通り道は茶色の析出物で筋ができ、源泉の強さを目視する事ができます。浴感の強い湯は塩分の影響か温まりも強く、寒い冬場にはもってこいでした。
(まぐぞー・2017年1月)

▼外観と館内
 

▼館内掲示
 

▼達筆です
 

▼男性浴室
 
▼溢れ出し/窓からの眺め
 

▼女性浴室(ライオン湯口はありませんでした)
 

山形県最上郡真室川町川ノ内769
0233-62-2860
9時~17時30分
200円
訪問:2017年1月
沓沢源泉 ナトリウム-塩化物泉 32.4℃ pH=7.5 溶存物質計=8947mg Li=0.2mg Na=3164(89.55mv%) K=29.6 Mg=4.4 Ca=236.8 Fe2=0.6 Mn=0.2 F=3.5 Cl=5173(97.49) Br=16.3 I=1.3 HCO3=204.5 CO3=0.5 H2SiO3=23.8 HBO2=50.7 CO2=11.1 (H27.5.22) 温泉利用状況=加温あり

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