舟唄温泉 老人福祉センター柏陵荘(閉業)

投稿日:2021年5月23日 更新日:

舟唄温泉 老人福祉センター柏陵荘は2021年3月31日をもって閉業しました。

平屋建ての老人福祉センターです。男女別にそれぞれ内湯と眺望風呂があります。舟唄温泉とは東北地方の代表民謡「最上川舟唄」発祥にの地に湧出したことから名付けられたそうです。

内湯は熱めの43℃、濃灰色透明、タマゴ臭、強塩味。こんな色の湯は初めてみました。お湯からはタマゴ臭がぷんぷん漂っていました。ガラス窓に囲われているものの眺めの良い眺望風呂は約40℃、濁っていて浸かってみると新鮮さはありません。しかしながらガツンと来る湯です。ここの温泉は湯の色には驚いた施設でした。
(三昧・2003年11月)


 

老人福祉センターという事でお客さんは老人率が高いです。玄関に入ると大きな音でカラオケが鳴り響いています。しかもなかなかの音痴。カラオケ部屋からはゲラゲラと笑い声もこぼれて来て、なんだかこちらまで楽しい気分になって来た。

肝心の浴室ですが、十分な広さのある内風呂、眺めの良い眺望風呂、数の揃ったカラン等、なかなか充実した造りで、これで200円は満足度高いです。

木枠が施されたタイルの造りの内湯は、湯口から透明の湯が流し込まれ、浴槽内では濃いグレーに染まっています。黒い小さな湯花が漂い、まるで薄墨のようだった。一口含んでみるとかなり塩っぱい。タマゴ臭も感じられます。湯温は結構熱く長湯をしたらへろへろになりそう。

「眺望風呂」と名の付いたもうひとつの浴槽は、下手な露天風呂より数段眺めが良いです。大きくとられたガラス窓から見える長閑な景色に心が癒されました。浴槽は石造りで湯温はやや温め。投入量が少ないためか湯は濁りを帯びていてやや草臥れ気味でした。大正生まれというお婆ちゃんふたりが「花咲じいさん」を唄っていてホノボノとした空気が流れていました。
(まぐぞー・2003年11月)

▼男性眺望風呂

▼展望風呂湯口

▼眺望風呂のお湯

▼屋外にあった温泉スタンド跡(?)

舟唄温泉 老人福祉センター柏陵荘は2021年3月31日をもって閉業しました。

舟唄温泉 老人福祉センター柏陵荘 データ

山形県西村山郡大江町大字藤田270-3
3月~10月6時~21時(受付20時30分)
11月~2月6時30分~21時(受付20時30分)
第1月曜日休み(祝日は営業)
200円
訪問:2003年11月

舟唄温泉 老人福祉センター柏陵荘 温泉分析概要

大江1号源泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 49.4℃ pH=8.1 蒸発残留物=19750mg Li=2.7mg Na=4977 K=94.8 Mg=103.0 Ca=2307 Mn=1.0 Fe2=0.2 F=1.8 Cl=11850 Br=48.7 I=0.3 HS=9.8 SO4=213.8 HCO3=70.2 CO3=0.7 H2SiO3=54.0 HBO2=62.9 HAsO2=0.2 CO2=0.9 H2S=0.9 (H4.6.17)

Google・山形・宮城




地域別入湯ボタン

-山形県の温泉|閉館・休業, 山形県の温泉
-

Copyright© はしご湯のすすめ・温泉棟 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.