小野川温泉 二階堂旅館 (宿泊)

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小野川温泉 二階堂旅館 2012年10月宿泊

小野川で自炊湯治できる貴重なお宿です。以前に立ち寄った際の印象が良かったので自炊宿泊してみました。予定より到着が早くなってしまったが「準備はできていますからどうぞどうぞ」と女将さん。ご主人にお手伝いいただき、荷物やら食材やらを部屋まで運び込んでチェックインする。

部屋は一階の角部屋、自炊場も浴室も近くて便利な場所にあった。八畳ほどの広さでテレビ・エアコン、廊下通路には自炊客用?の冷蔵庫を備える。自炊しない方も温泉街に食堂があって米沢ラーメンや定食などが味わえる。更にはちょっとした地元系コンビニがあり、野菜や果物も仕入れることができる。惣菜製品も多少なり販売しているのでこちらも利用したい。夕方以降に行ってみると売れ残り対策で値引き購入できる場合も多い。

調理場は整理整頓されていて清潔である。設備としてはガス代無料のガスコンロ・鍋・やかん・電子レンジなどを備える。シンクには80℃の源泉が直に出てくる蛇口があり、これも調理の際に使用できるが火傷には注意しよう。食器は部屋備え付けの御飯茶碗・汁椀・小皿一枚のみで必ずしも十分ではない。調味料は一切無いと思ったほうが良い。我が家は醤油と塩などを持参、調理内容からしてそれで十分でした。

温泉については以前立ち寄り時の感想がup済なので、「どんなもんだったか程度」だけ少々。今回は家族風呂をメインに利用しました。二つの家族風呂は共に4号と5号源泉との混合利用です。別々の二つの湯口からそれぞれの源泉を単独で浴槽投入しています。大きめ家族風呂の湯口のペンギンですが、なんと新しくなっていました。以前のは白色析出が付着していましたが、今回はまだペンギンの体はきれいに紺色です。再び白く化粧状態になるのは時間の問題でしょう。無色透明、焦げタマゴ臭する湯が掛け流しです。

湯上り後、部屋にて休憩と言いつつ昼寝タイム。連泊ならではの楽しみです。時折、部屋の前を浴室へと向かう立ち寄り入浴客の足音が響きます。夕方以降になると、日帰り入浴客も増加してきて浴室は賑わいます。ほとんどが大浴場に向かうので、混んでいる場合は家族湯に向かうのが良いでしょう。
(三昧・2012年10月宿泊)


 

約3年前の立ち寄り訪問時に家族湯が気に入った二階堂旅館です。今回は宿泊利用してみました。二階堂旅館は自炊も可能で、食事などの時間を気にせず過ごしたい我家にとってはもってこいです。今回は小野川温泉の湯をたっぷり満喫してみたいと思い連泊してみました。

通された部屋は1階の一番奥。細い路地に面した八畳間です。隣の部屋と襖ひとつで繋がっていて行き来もできますが、果たして使って良いものかわからなかったので、一部屋だけ利用させていただきました。部屋はごく一般的な旅館部屋で、簡素な食器棚、無料のテレビ、お茶セット、布団がついています。今回は別料金で浴衣もお願いしました。Wi-Fiも使えます。この部屋の良い所は、家族湯、大浴場、炊事場、トイレ(和式)の全てが至近距離にあり大変便利。難点は、路地に面しているので、大っぴらに窓を開けると外から丸見えになってしまう事と、夕食時に向かいの旅館の調理場の天ぷらなどの匂いが押し寄せてくる事です。まぁ、これは窓や障子を閉めれば解決できますが。

炊事場はとても清潔に保たれています。一通りの調理具、無料のガス、レンジが揃い、水の蛇口の他に80℃の源泉が出る温泉蛇口まであります。源泉蛇口からは塩タマゴ味が美味しい小野川の湯が出て来るので、これでゴハンを炊いたり、枝豆などを茹でたりと楽しませていただきました。

肝心の温泉は、大浴場・家族湯共に今回も大満足で、いずれの浴槽も、薄塩タマゴ味の無色透明スベスベ湯が掛け流されています。家族湯は時間帯や前の人の利用状況によって大きく鮮度にバラつきがあり。特に夜は湯汚れ率が高く、逆に朝はいつも鮮度抜群でした。大浴場は平均してお湯の状態は良く安定している印象でした。唯一の難点といえばシャワーがひとつしかない事。夕方以降~夜9時頃まで立ち寄り客や宿泊客の区別無くシャワーの争奪戦が行われていました。

このお宿の自炊泊は大変気に入りました。テキパキとよく働く女将さんも感じよく、またぜひ利用したいところです。
(まぐぞー・2012年10月宿泊)

▼宿泊した部屋

▼別の角度から

▼部屋の食器棚

▼お茶請け

▼炊事場

▼調理具揃っています

▼温泉蛇口あります

▼新米のつや姫を鍋で炊いてみました

▼男性浴室

▼別の角度から

▼湯口

▼女性浴室

▼湯口

▼溢れ出し

▼洗い場をさざ波のようにお湯が流れます

▼家族湯・大

▼家族湯・小

小野川温泉 二階堂旅館 2009年8月

小野川温泉街に軒を連ねる温泉旅館です。湯治宿泊も可能。

浴室は玄関から奥に進みきった所に男女別大浴場、その大浴場へ向かう途中に家族湯が二つあります。家族湯は古めかしい味わい感ある印象。造りからして大浴場の新設前は男女別の内湯として利用されていたのかも知れません。若旦那?に訊いてみたら、こちらも利用どうぞというので遠慮なく浸かってみる。

小ぢんまりした古めかしいタイル浴槽が一つ、2-3人ほどのサイズのものです。無色透明、細かな白い湯華が浮遊しています。弱塩味に弱エグ味、焦げタマゴ臭の湯が掛け流し。浴槽内温度は45℃、湯口は二つでペンギン湯口と単なる塩ビ管のもの。ペンギン湯口から75℃の激熱湯、塩ビ管湯口からは36℃のぬるめ湯が浴槽へ注がれています。このぬるめの源泉がH20年に掘削成功した5号泉なのかも知れません。加水せずしての温度調整に都合がいい温度です。

せっかくなので男女別大浴場にも浸かってみる。こちらは明るく清潔感ある浴室、10人サイズの縦長の変形タイル浴槽は一般向けの造りとなっている。木造り湯口より塩ビ管が2本、ここも片方から激熱湯でもう片方よりはぬるめ湯が注がれます。湯は無色透明、塩味に弱タマゴ臭あり。浴槽内43℃で掛け流し。
(三昧・2009年8月)


 

こぢんまりとした温泉地、小野川にあるお宿です。今回は、お宿の外壁に絡まる蔦が味わいある「二階堂旅館」へ立寄ってみました。

館内には男女別大浴場と、二つの貸切風呂があり、どちらも利用可との事で、先ずは貸切へ。この貸切風呂は、片方が1.5人サイズ浴槽、もう片方が2人サイズ浴槽です。今回は二人で利用するので2人サイズへお邪魔しました。

小さな浴室には、いい具合に年季の入った四角いタイル浴槽がひとつ。二人同時に浸かって丁度良く、頑張れば3人入られるかな?といった大きさです。湯口は二つあり、片方はペンギン、もう片方は塩ビ管となっています。ペンギン湯口からは口に含むと塩気の強い焦げタマゴ臭のする激熱湯が流し込まれ、塩ビ管からは、ぬるめの薄い塩タマゴ味の湯が流し込まれています。当然のように掛け流し利用。浴槽内で熱め、ごく僅か~に白濁がかった透明湯は、小野川ならではの心地よい焦げタマゴ臭がプンプン。このこぢんまりとした浴室とタイル浴槽の風情も気に入り、のんびり楽しませていただきました。

続いて大浴場へ。女性側には10人サイズ浴槽がひとつあり、家族湯と同様の湯が溢れています。こちらも溢れ出しは充分あるものの、浴槽が大きいぶん浴感が薄れてしまっている。お湯を楽しみたいなら貸切風呂が断然良いです。
(まぐぞー・2009年8月)

▼外観

▼男性浴室

▼別の角度から

▼湯口

▼女性浴室

▼家族風呂(小)

▼家族風呂(大)

▼湯口

小野川温泉 二階堂旅館 データ

山形県米沢市小野川町2495
Googleマップでみる
0238-32-2900
宿泊しました:自炊(2連泊)一泊3150円+入湯税利用
8時~21時
300円
訪問:2009年8月・2012年10月(宿泊)

小野川温泉 二階堂旅館 温泉分析概要

(注湯口における分析)協組4号源泉、協組5号源泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 44.5℃(4号泉=78.6℃ 5号泉=35.6℃) pH=7.3 溶存物質計=4025mg Na=915.2mg(66.49mv%) K=83.7 Mg=6.2 Ca=707.2(29.47) Mn=0.4 Fe2=0.3 F=2.3 Cl=2099(97.21) Br=5.8 HS=1.7 S2O3=3.7 SO4=50.6 HCO3=54.9 H2SiO3=92.4 HBO2=6.3 CO2=22.6 H2S=0.6 As=0.2 (H21.1.6)

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