トルコの温泉|ハブザ|ハブザ公衆浴場(ジャーミィー横)

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Havzaの温泉街を歩いてみて温泉公衆浴場を三か所確認できました。訪問時は一か所が改装のため休業中、二か所のみ営業しておりました。この三か所の公衆浴場、実質50-100mの至近な所に点在しています。理由は源泉がこの辺りに集中しているものかと思われます。実際に公衆浴場「ロックマン・へキム浴場」の敷地内には二本の源泉井が、裏手高台にある施設にも源泉井と巨大貯湯タンクがありました。ここから各施設へと温泉を配湯していると思われます。勝手ながら、このエリアを温泉地区と呼ばせて頂きます。宿泊したホテルは温泉地区にあり、ココから温泉を引いているとの事。

この浴場、当初は公衆浴場だとは気づきませんでしたがドーム式の屋根からは湯けむりが出てるし、緑色の建物の小窓からはオジサンが常駐しておりガラス窓には「15TL」と掲示があります。オジサンに「カプリジャ?(温泉?)」と訊くと、オジサンは頷いてこっちが男湯であっちが女湯だと説明してくれました。施設名がわからなかったので「ハブザ公衆浴場(ジャーミィー横)」とさせていただきました。※ジャーミィーとはトルコでのモスクのことです。

せっかくなので入浴してみます。料金は「ロックマン・へキム浴場」より2TLほど高い15TLです。受付で料金を支払うと入浴券が渡されます。そのまま右手方向に移動して10秒の所に男湯があり、そこで入浴券を受付の方に渡すと入場できます。

館内は他の浴場と同じような造りで、小上がりになった脱衣所兼寝っ転がり休憩所にて脱衣して入浴準備をします。どこの浴場もそうですが男湯には腰巻と入浴後のタオルがあり、これらは無料で利用する事ができます。男湯に限っては石鹸とシャンプーさえ持参すれば入浴できるわけです。脱衣所から浴室への扉を通過するとまずはトイレ、更に進むと天井がドーム式の浴室があり、左手には洗い場、正面にはケセ(アカスリ)などを行うスペースがありました。

浴室中央には八角形型の大理石風呂がドーンとあります。うろ覚えですが深さは150cmほどはあったでしょうか。かなり深めの印象です。見た目の湯色が青白く発光しており見るもキレイです。浴槽サイズが8人ほどの小さめサイズで、この広さではトルコ人がよくやる泳ぎもできないでしょう。本当にただお湯に立って浸かるか、せいぜい湯中を歩くぐらいになります。

浴槽の内側部分に二つの穴があって片方からは冷たい水が浴槽内へと注入されていました。もう片方からはお湯が出るものと推測できますが、訪問時は出ていませんでした。お湯はオーバーフロー無しの溜め湯状態、鮮度面でやや不安があります。湯温は約42℃ほどでした。10分ほど浸かり温まってから洗い場へ移動、お鉢に湯溜めをして温泉を何度もたっぷりと浴びて脱衣所へ向かいました。

すぐに係りの方がやってきて濡れた腰巻をバスタオル巻きにするように指示されます。替えが終了するとバスタオルは身体に掛けてもらい、フェイスタオルで頭巻きにしてもらうのは、いつものトルコ式浴後スタイルです。後は寝っ転がってドリンクを飲みつつ火照りが冷めるまで一休みします。お湯はなんてことないですが、日本みたいに地域に根付いた浴場といった感じがいいですね。

当日は平日昼間の時間帯だったということと、至近の「ロックマン・へキム浴場」と2TLの料金差があるのが影響しているのかガラガラの状態でゆっくりと入浴することができました。
(三昧・2019年12月)

▼外観

▼男性浴場入り口はコチラ(女性浴室は別になります)

▼左の扉が玄関・右の扉が浴室

▼各料金表

▼お休み処兼脱衣所

▼浴室はこの扉の向こうです

▼男性洗い場

▼カランも温泉

▼男性浴室

ハブザ公衆浴場(ジャーミィー横)

サムスン県ハブザ
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(だいたいこの辺りかと思う場所にピンを立てました)
15トルコリラ
訪問:2019年11月

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