台湾の温泉｜礁渓温泉森林風呂 | はしご湯のすすめ・温泉棟

礁渓バスターミナルにはすぐ横に隣接する礁渓温泉公園があります。その公園敷地内にある地元民に人気の日帰り温泉の施設が森林風呂です。移動途中でバックパック背負っていましたがせっかくなので立ち寄り入浴してみました。

受付にはテキパキと仕事をするおばちゃんがいらして利用客を待ち受けています。料金を払って左手にある男湯へ向かってみました。履物を脱いで脱衣所へ。訪れたのは平日の昼間で利用客は年配の方ばかり。この点は日本と同じですね。

森林風呂というのは要は露天風呂でした。浴槽は結構な数がありました。すみません、実は訪れたのは約一年前で当時のメモ書きが一切残っていないのです。記憶のある限りのレポートでごめんなさい。半露天風呂らしき浴槽が二つありましたが、温めで湯の状態がいまいちです。15－20人は浸かれる広さがあるものの、この湯温でなまり気味でした。

奥にも露天風呂があります。こちらはしっかりとオーバーフローしており、湯の状態もなかなか良いです。ドラゴンの湯口で時折お湯が口から吐き出されています。湯温も日本人好みの42-43℃ほどで無色透明、温泉臭のする湯でしたが今となっては詳細の記憶があいまいです。

日本の温泉露天風呂となんら変わりの無いスタイルで裸入浴できる施設ですね。手頃な料金なのもあり、地元民で賑わっている施設でした。
(三昧・2018年11月)

▼緑に囲まれた遊歩道を歩きます