総社温泉センターせせらぎの湯は休業中です。
暗くて狭い、夜間だと案内看板が無ければこの先に温泉旅館がほんとにあるの?と感じてしまうような道を進んで行った先に「せせらぎの湯」はあります。休日の19時頃、お風呂は貸しきり状態で穴場的な存在のお宿なのかもしれない。
フロントで受付し浴室へ。浴室へ向かう廊下の壁にはお宿の歴史などの写真や説明が掲示されてました。
自然石と檜造りの浴室で内湯浴槽がポツンとあります。浴槽には木管より源泉が約8L/minほど投入、湯は浴槽内で緑がかった色、浴槽縁と排水溝への床は鉄分の析出で変色。すべすべ+αで複雑な浴感だ。お宿の裏手が川になっていて、川のせせらぎの音が聞こえます。そこからお宿の名前がついてるのかな。なんともレトロなお宿でした。
(三昧・2003年11月)
随分とわかりずらい所にある、こじんまりとした和風旅館?です。見ようによっては民宿だし、鄙びた割烹旅館にも見えるし、表には「マージャン」の看板も出ているし、なんとも妙な造りです。訪問したのが夜だった所為か、駐車場からお宿に到着するまでの小道が真っ暗で心細い。
受付を済ませ早速浴室へ。男女別の浴室は内湯槽がひとつのみのシンプルなもの。湯は緑を帯びた茶系。ただし夜の暗い浴室なので、昼間に見るのとは印象が違うのかもしれない。スベキシとした浴感があり、湯を口に含んでみると意外にも味がなかった。
宿泊も受付ているのか?日帰り専門か?ついでに泉質もわからず。
(まぐぞー・2003年11月)
▼フロント
▼創業当時の写真
▼掲示
▼オリジナルてぬぐい
▼男性浴室
▼お湯
▼女性浴室
▼湯口
総社温泉センターせせらぎの湯は休業中です。
総社温泉センターせせらぎの湯 データ
群馬県前橋市総社町植野985-2
時間など要問合せ
500円
訪問:2003年11月
泉質不明 Na=11.8mg K=2.55 Mg=9.08 Ca=33.6 Fe2=3.7 Cl=18.7 SO4=80.0 HCO3=64.7