勝浦温泉

この施設は訪問後、改装しています。このページの情報は改装前のものです。

自分はB級な温泉施設が大好きである。それに関して、ここ勝浦温泉にはなんとも言えないものがあります。施設の場所も案内看板が無ければ分からないようなところにあって楽しい限りです。案内していただいたお方に感謝します。

んで、お風呂ですがタイル内湯、ガラスに囲まれた露天風呂?(そうらしい)があり、不思議にも賑わっていました。当日は露天風呂には湯が張っていなく内湯のみの営業。浴槽には黒湯が注がれています、掛け流しです。湯は飲泉可能で蛇口から飲んでみると冷たい冷鉱泉の様子で、少し塩味がしました。浴室内のナイスな唄い文句の通り、肌はつるんつるんの浴感です。

休憩室には、いつからそのままなのか「創立40周年記念」の垂れ幕もあり最高です。施設の敷地内の庭には釣り堀や孔雀の家があったり、いい味だしているバスもありです。湯も充分に楽しめますが、全体の雰囲気が気に入りました。
(三昧・2002年10月)


ないしょ師匠がムフフと微笑みながら連れてってくれた千葉県の隠し玉B級温泉施設。玄関をくぐると左手に演芸舞台のある大広間。パンフレットによると「勝浦温泉専属芸能人」もいるようで「無法松の一生」「柔」「おやじの海」等の大衆演劇が観られるみたいです。この写真がまた結構B級でそそられます。

肝心の浴室ですが、シンプルな浴槽に加熱された黒湯が注がれています。浴感はツルツルスベスベでお肌に優しい。湯上がりはサッパリスッキリといった感じでした。当然ながら蛇口からも黒湯。こちらは加熱なしの源泉でなかなかいけます。湯上がり後の水分補給も、この冷鉱泉で摂取。体の外から、中から、まさに温泉三昧です。お宿はB級ですが、お湯はA級でした。外には孔雀小屋もあり、時折「ヒヒャァァァーーーッッ」という孔雀の鳴き声が聞こえてくるのも楽しかった。
(まぐぞー・2002年10月)

▼外観/分析

 

▼男性浴室/真っ黒です

 

▼露天風呂は空っぽでした

 

この施設は訪問後、改装しています。このページの情報は改装前のものです。
千葉県勝浦市松野1143
0470770311
8時30分~20時(受付19時)
月火水~18時
800円
訪問:02年10月
含重曹食塩泉 17.2℃ pH=8.2 成分総計=19135mg? 淡黄褐色澄明