青森県

恐山温泉 薬師の湯

投稿日:2020年8月6日 更新日:

恐山温泉 薬師の湯 2018年9月

恐山にて開放されている浴場の中でも薬師の湯は男女入れ替え制だったが、今回も前回同様に男性用になっていました。何度見ても温泉マニアを刺激するような木造で雰囲気の良い佇まいですね。

仕切りで2つに分かれた浴槽、当日の湯温は熱めでそれぞれ約45℃と43.5℃ほどです。薄く白濁り、酸性味、弱塩味、硫化水素臭がプンプンとします。束の間のひと時、静かに湯浴みを楽しませていただきました。今回は霊場の参拝前に入浴、是非とも入浴と参拝のセットでの訪問をおすすめいたします。
(三昧・2018年9月)

▼参道のすぐ横にあります

▼恐山温泉 薬師の湯 湯小屋

▼湯小屋内

▼浴槽

▼湯口

恐山温泉 薬師の湯 2006年7月

前回、訪問時は女湯で入湯できず終い。今回は男湯だったのでようやく入湯できた。結論から言うと、ここはとても素晴らしいです。木造りの湯小屋ですが、恐山の敷地内にポツンと建っているので何ですが、この様な湯小屋が別府や人吉の街中にあったら抜群に温泉マニアには注目されることでしょう。とにも角にも、この湯小屋の外観に惚れてしまった。

湯小屋内は換気良好で湯気こもりなどとは無縁です。浴槽から壁から床まで、全て木造りなのがこれまた良いです。大小の大きさの異なる浴槽が二つあり、それぞれ4人&2人サイズの広さの浴槽です。やや黄色味を帯びた白半濁リの湯、タマゴ臭に酸味、苦エグ味のある湯がたっぷりと満たされています。湯口では42℃、先客が加水したせいか大きめ浴槽は40℃に小さめ浴槽は41℃ほどと温めでした。それぞれ15L/minの源泉を常時投入し続け中。
(三昧・2006年7月)

▼恐山温泉 薬師の湯 湯小屋

▼浴槽

恐山温泉 薬師の湯 2005年7月

恐山の湯小屋の中で、ここだけが男女入替え制。宿坊宿泊時は、朝から夕方にかけて女性用、夜から翌朝にかけて男性用となっていました。今回、朝7時に訪問時は女性用となっていました。どのようなパターンで入れ替えするのかは不明。内部は2003年訪問時は、まだ張り替えたばかりの木材がまぶしい程でしたが、2年経った2005年は、少しづつ良い色合いに変化しつつあります。

浴槽は完全分離したものが二つあり、一方は2人サイズ、もう一方が4人サイズ。各々に湯口と加水用蛇口付き。湯は他の湯小屋の湯と比べると随分マイルド。流し込まれる湯もそれ程熱くなく、ギッと堪える事なく、すんなりと湯に浸かれます。入った途端ピリピリと来る刺激があり、ソフトな酸っぱさと、仄かな苦味のある白濁湯です。山門から地蔵殿へ続く参道脇にあり、開門時間内ともなると見学だけの人もチラホラといるので、いまいち落ち着かないのが難点。
(まぐぞー・2005年7月)

▼板張替えから2年、色合いになっていました。

▼湯口

恐山温泉 薬師の湯 2003年9月

▼鄙びた湯小屋ですが・・・

▼内部は板を張り替えて間もないそうです

恐山温泉 薬師の湯 簡易データ

青森県むつ市大字田名部字宇曽利山3-2
恐山寺務所0175-22-3825
5月1日~10月31日開山(※冬期閉鎖)
6時~18時(※恐山例大祭・秋季祭期間中5時30分~)
入山料500円(宿坊宿泊者も入山料が必要)
訪問:2003年9月・2005年7月・2006年7月・2018年9月

恐山温泉 薬師の湯 温泉分析概要

恐山12号泉(薬師の湯)酸性-含硫黄・鉄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) 74.2℃ pH=1.8 溶存物質計=4.269g H=13.0(20.43mv%) Li=1.9 Na=838.7(57.78) K=80.8 NH4=2.0 Mg=4.3 Ca=145.0 Al=19.6 Mn=0.5 Fe2=25.9 Fe3=11.0 Cl=1601(74.48) Br=0.6 I=1.1 S2O3=1.8 HSO4=264.6 SO4=609.8(20.95) H2SiO3=275.1 HBO2=363.3 H2SO4=8.6 H2PO4=0.3 CO2=561.1 H2S=18.2 (H27.7.16) ※温泉利用状況=確認できず

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