浅虫温泉の路地をウロウロしていると、足湯・飲泉場・温泉たまご場がひとまとめになった「源泉公園」という場所に遭遇。
すぐ後ろには巨大な浅虫温泉の貯湯タンクがドーンとあります。多くの観光客は駅を挟んだ海側の道の駅周辺に集まると思われるので、浅虫温泉源泉公園へ来るのはおそらくは周辺の宿泊客がほとんどと思います(もしくは散策好きか最初から存在を知っていた人)。
手前が飲泉場、奥が温泉たまご場です。
この温泉たまご場が人気で、訪問時も生卵を持った人が数組行ったり来たりしていました。
食べた後の殻捨て場まで設置されていてこれは良い案だと思いました。というのも他所の「温泉タマゴ茹で場」の多くはゴミ箱の設置があまりないので、食べた後の殻があちこちに捨てられて見た目がよろしくないんですよ。でも「殻捨て場」があれば、ほとんどの人はその中に入れるハズ。
浅虫温泉のホームぺージによると、この茹で湯は循環使用とのこと。(2021年9月に確認したところ記載が無くなっていました)
併設の飲泉はごくごく僅かに塩タマゴ味のする透明湯でした。
(2010年5月)
浅虫温泉 浅虫源泉公園 足湯・飲泉所・温泉たまご場 データ
→浅虫源泉公園足湯の場所をGoogleマップでみる
【足湯】4月~10月7時~19時30分/11月~3月8時~19時30分
【たまご場】6時~19時
飲泉所・温泉たまご場 温泉分析
浅虫35号泉 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 72.3℃ pH=? 溶存物質計=1251mg Na=198.2mg(49.60mv%) K=6.3 NH4=0.2 Mg=1.1 Ca=170.4(48.90) F=0.7 Cl=174.0(27.54) Br=0.5 SO4=548.3(64.05) HCO3=74.5 CO3=7.2 H2SiO3=68.3 HBO2=1.3 (H20.7.28)※浅虫温泉公式サイトにタマゴ茹で湯は循環使用との記載(2021年9月に確認したところ記載が無くなっていました)