チェンマイで一番有名な「サンカムペーン温泉」にレンタルバイクで向かってみました。ネットで検索すると先人様の情報があるので助かります。二人乗りバイクでのんびり向かってグーグルマップを見つつなんとか80分ほどで到着することができました。
駐車場係りのオジサンに笛で誘導されて、そのままバイクを駐車場にとめて料金は20B。当温泉施設に入場するのに外国人料金100Bの徴収があります。我が家は個室浴場が目当てでしたので浴場へ向かいます。他にも水着着用の温泉プールや足湯などもありました。どういう訳か現地の方で足湯に服のまま浸かってしまっている方もおられましたが。
個室浴場の受付で一人60Bを支払い浴室へ。個室浴場は男女別になっていて、扉が開いている個室の内鍵をしてから利用します。個室の中はなんの飾りもないシンプルな一人用バスタブがあり、壁などには荷物を掛けられるフックが設置されていました。
温泉に浸かるにはまず備え付けのシャワーで軽く浴槽内を水で流します。そして高温源泉が出る赤色バルブと加水用の水が出る青色バルブを全開にして待つこと3-4分、短時間でお湯が溜まります。投入湯量が多いのですぐにお湯が溜まるのが嬉しいですね。ちなみに赤バルブの源泉のみだと高温すぎて浸かることはキビシイので諦めてジャンジャンと加水しましょう。
お湯は緑がかったようにもみえる透明で、加水ながらもタマゴ臭がして温泉だというのが分かります。またヌルつるとした浴感がさらに湯浴み感を楽しませてくれました。約一月半振りの温泉と全身浴が楽しめて大満足でした。
(三昧・2019年1月)
チェンマイの温泉と言えば真っ先に名前が出てくる「サンカムペーン温泉」です。サンカムぺーン温泉は広く綺麗に整備された公園で、樹木が茂る園内には、ゆったりとした足湯や源泉が豪快に噴き上げる湧出ポイント、温泉タマゴを作る池、追加料金の温泉プールや個室風呂などが点在しています。本来ならのんびり楽しめる温泉公園なんだと思いますが、訪問時がお正月のど真ん中とあって、広い園内はどこもかしこも人・人・人で埋め尽くされていました。
まずは第一目的の個室風呂へ向かいます。個室風呂浴舎の向かいに受付があり、そこで料金を支払い男女別の個室風呂へ向かいます。女性側の個室浴室は通路沿いにいくつかの個室部屋が並んでいて、「空いている部屋なら好きな所を使っていい」とのことで、目についた部屋に入ってみました。
男性側の個室風呂は細長いポリバスだったようですが、私の利用した浴槽は円形風呂でした。このタイプの浴槽はタイでよく見かけます。浴槽は最初は空っぽなのでセルフでお湯を溜めます。激熱源泉と加水用のバルブがあり、全開にすると滝のような勢いで大量の源泉や水が出てきます。まずは清掃も兼ねて軽く湯溜めして一度排出、そのあとで浴用の湯溜めをしました。ただし源泉が激熱なので、短時間で源泉100%を楽しむのは難しいと思います。
肝心の湯はほんのり色づいても見える無色透明で、ほんわかと優しいタマゴ臭が漂うツルツルとした肌触りの癒し系の湯です。短時間の間にお湯を溜めて湯浴みをしなくちゃならないので加水量多めになったのが残念。激熱源泉をチョロチョロと時間をかけて冷ましつつ掛け流しで浸かってみたいとこです。
浴後は足湯見学、温泉タマゴづくり、吹きあげ噴気見学と一通り楽しませていただきました。あとはやっぱり、もう少し外国人料金が安ければなぁと思いました。
(まぐぞー・2019年1月)
▼こちらで入場料を支払います(外国人料金が痛い)
▼園内は広々とした公園になっていました
▼マップが貰えます
▼園内案内板には日本語表記もありました
サンカムペーン温泉 個室風呂
▼まずはこちらでチケットを購入しました
▼今回利用するのは右のNO.2個室風呂です
▼グループで利用できる個室もあるようです
▼料金を支払うとチケットが渡されます
▼チケットを持って向かいの浴舎へ
▼まずは男性浴室から(廊下に個室が並びます)
▼今回利用した浴室
▼衣類や持ち物は壁のフックにかけます
▼一人用ポリバス(最初は空です)
▼源泉と加水をセルフで投入
▼あっという間に満湯に
▼温泉成分の掲示もありました
▼こちらは女性浴室
▼湯溜め中です
サンカムペーン温泉 足湯
▼サンカムペーン温泉には立派な足湯もあります
▼この混雑はお正月だからですかね?
▼足湯に体ごと浸かる人も
サンカムペーン温泉 温泉タマゴと温泉吹き上げ
▼おそらくサンカムペーン温泉で一番人気が温泉タマゴ
▼激熱源泉がどんどん投入されます
▼タマゴはこちらで購入できます
▼タマゴはウズラとニワトリの二種
▼ニワトリのタマゴにしました(調味料つき)
▼茹で中
▼タマゴ茹で場の後ろでは噴気が勢いよく吹きあがています
▼凄い迫力です
▼源泉についての掲示もありました
はしご湯のすすめ関連ページ
サンカムペーン温泉 データ
タイ・チェンマイ
→Googleマップでみる
施設入場料100B(外国人料金)
個室浴室60B(1人)→65B(1人)
バイク駐車場20B
公式サイトによるとレンタルタオルやチェンマイ中心部から巡回送迎車もあるようです。
→サンカムペーン温泉公式サイト
訪問:2019年1月