小野川温泉 滝の湯共同浴場

小野川温泉 滝の湯共同浴場 2016年元日

前回訪問時は昨年の元日でこれは現在の滝の湯のオープン初日でした。今回はちょうど一年後のまたまた元日の訪れとなりました。朝風呂タイムで混雑を予想してましたが、どういうわけか誰も居なくて浴場内は閑散としていました。一年前には無かった入浴券・券売機の新設、湯桶置き場や忘れ物保管入れ物など使い勝手がいいように変化がありました。浴槽湯温を42℃に設定しているようで、これは熱くも無く温くも無くちょうど良い適温での入浴ができるのでとても好感が持てます。
（三昧・2016年元日）

▼一年経ち券売機が導入されていました

▼掲示

▼脱衣所と浴室の間にカーテンが設置されました

▼湯上りうちわ

▼男性浴室

▼湯口

▼浴槽から

小野川温泉 滝の湯共同浴場 2015年1月1日オープン初日

新築した真新しい滝の湯共同浴場に訪問しました。場所は飲泉所と足湯がある旅館組合駐車場脇の道路反対側にある敷地です。三角屋根でオーソドックスなスタイルの浴舎は新築で新しく一般ウケしそうです。旧滝の湯と同様に無人施設なので、一般入浴者は事前に指定商店などでの入浴券の購入が必要です。新しい滝の湯でも旧施設と同様に自分の脱衣所スペースの指定箇所に購入した入浴券を挟み掲示しなければなりません。因みに入浴料金は50円upの250円也。

脱衣所から浴室へ移動してまず目に入ったのはシャワー3台の設置です。これはポイントが高いですねぇ、これだけで利用者が以前より増加しそうです。但し、水光熱の維持管理費用の増加も拒めません。浴槽は6－7人サイズ、角タイル張りの縦長な造り。壁からの御影石湯口より、小野川の湯を浴槽へ落とし込んでいます。浴槽では42℃ほどなので、小野川の熱い湯に慣れた人では少し温く感じてしまうかも知れません。浴槽前面側から溢れ出させての掛け流し。本日新規オープンしましたが、今後は各設備の使い勝手や投入湯量の調整など、使いやすい方向へ改善されるかも知れませんね。
（三昧・2015年1月1日オープン初日）

2014年12月31日をもって旅館の並びにあった共同浴場が閉鎖、翌日の2015年元日に新・滝の湯が観光協会駐車場横にオープンしました。閉鎖後数日（もしくは数ヶ月）経った後に新しい施設がオープンというのはよくある事ですが、今回のように一日も休まず新旧施設の入れ替えが行われるのも珍しいケースだなぁと思いました。温泉街の方によると「業者さんが頑張ってくれたおかげ」だそうです。新しい滝の湯共同浴場は、尼湯共同浴場と似た雰囲気の黒を基調とした重厚な造りです。尼湯には券売機が導入されましたが、コチラは以前同様に近隣の商店にて入浴券を事前購入が引き継がれました。

さっそくオープン初日に訪問してみました。木材をふんだんに使用した湯小屋内は明るく綺麗で、ウォシュレットトイレも完備、床暖房で足元ホカホカです。観光客を意識してか鍵付きロッカーも設置されました。浴室はタイルで構成されたスッキリと清潔感ある造りです。出のいいシャワーも並び使い勝手は旧施設と比べ格段に向上しました。

浴室には6～7人サイズの長方形浴槽がひとつあり、浴槽底の仕切り部分で男性側と繋がっています。投入される無色透明の湯は薄白濁を帯びたほぼ無色透明で、細かなカス状の白湯花が浮遊しています。小野川温泉にしてはぬるめの40℃ちょい程度の湯温で、午前中の訪問にもかかわらず湯はかなり「こなれ気味」となっていましたが、おそらくはまだ初日の試験的な部分もあり、湯の投入量や温度などは、これから地元の人の希望に沿ってベストな状態に作り上げてゆくんだと思います。ちなみに男性側は大混雑だったようですが、女性側は忙しい元日の朝とあってか、終始貸し切り状態で楽しむ事ができました。
（まぐぞー・2015年1月1日オープン初日）

▼温泉街の駐車場横に新設されました

▼外観

▼掲示

▼入浴券

▼脱衣所

▼ロッカーに入浴券を掲示します

▼浴後は券をこの中へ

▼お願い

▼オープン祝いの鉢植え

▼豆もやし業組合

▼脱衣所から見た浴室(女性側)

▼女性浴室・シャワーも完備

▼浴槽

▼湯口

▼浴槽から