台湾の温泉|北投青磺名湯

北投温泉街からは少し離れた場所にある温泉公衆浴場です。市街地のなかで温泉浴場として便利な24H営業をしています。新北投駅からGoogleマップを見ながら徒歩で向かってみました。

外観は7-8階建てのちょっとしたビルですね。入り口を抜けてすぐ右手に受付があります。ビルの一階には男女別の大浴場が、二階には個室風呂があるようですが未確認です。

今回利用したのは大浴場で約430円ほどの入浴料金を支払い入口ゲートを通過します。浴室は脱衣所と簡易シャワーが一体型で別府の共同浴場のようなスタイルです。ただ、脱衣所というかとりあえずの脱衣スペース?の床は、簡易シャワーがすぐ隣にあるのでビショビショ状態で、脱いだ服などは壁のフックに掛けておく感じになります。

肝心な浴槽ですが当時のメモも取っておらず記憶が怪しい限りですが、温泉浴槽と水風呂があったように思います。温泉を利用しているのは石造りの長方形風呂、横並びで6-7人が入れた広さだったかなぁ。お湯は薄く濁ったようにも見えましたが、これはお湯本来のものかは判別できません。何かしらの湯口があって口にお湯を含んでみました。強烈な酸味と収斂味があり、度肝を抜かれた記憶があります。湯に浸かると少しニュルっとした感じと肌にピリピリとくる刺激を覚えました。湯温は適温以上でしたので長々と浸かってはいることができませんでした。
(三昧・2018年11月)

▼受付

北投青磺名湯 簡易データ

台北市北投區中央北路一段12號
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24時間営業
男女別大浴場120元
訪問:2018年11月

47.9℃ 酸性・硫酸塩・塩化物泉