鉄輪温泉 地獄原温泉 2015年4月
▼鉄輪温泉 地獄原温泉 外観
▼お薬師様
▼温泉マークが素敵です
▼女性浴室
鉄輪温泉 地獄原温泉 2011年7月
別府に来ると「地獄」という言葉を見たり聞いたりする機会が非常に多い気がするが、それは当然かも知れない。鉄輪の共同浴場の代表的な存在の「地獄原温泉」もその一つ。組合員になっている旅館に宿泊しているなら入浴料は無料になる。宿から10mの至近距離、せっかくなので朝7時に訪問する。いつも朝夕は賑わっていた印象が強かったが先客は居ない。使い込まれたタイル浴槽もそのままだ。ダシ・旨み・塩の三つ揃い、とろんとした食塩泉が掛け流されている。
(三昧・2011年7月)
鉄輪温泉の双葉荘や陽光荘のすぐ向かいにある共同浴場で、宿泊の度に何度かお世話になっています。受付や管理人はなく、表の賽銭箱に料金を支払う仕組み。場所柄か周辺貸間の湯治客の利用が多い所です。そして湯治客にも負けないくらい猫が多いです。表にはベンチがあり、湯浴み後のお客さんが猫と戯れながら寛ぐ姿がよく見られます。
入口をくぐると脱衣スペースがあり、6人サイズの長方形浴槽がひとつ。すぐ横の源泉枡を通った熱い源泉が浴槽内に流し込まれ掛け流されています。熱めの湯は無色透明、弱いキシ感があり、薬っぽい温泉臭が漂います。一口含むと甘塩ダシ味+金気酸味。多くの人が利用する夕方以降では湯が草臥れ気味の事が多いですが、早い時間に訪問すると鮮度が比べものにならない程に良いです。訪問は早い時間帯に是非ドウゾ。
(まぐぞー・2011年7月)
▼すっかり綺麗になった鉄輪温泉街
▼鉄輪温泉 地獄原温泉 外観
▼玄関の上に何かが・・・
▼・・・!?
▼お薬師様
▼鉄輪温泉 地獄原温泉 男性浴室
▼別の角度から
▼湯口
▼女性浴室
▼浴槽
▼湯口
▼掲示
▼掲示
▼夜は猫の住処になります
▼落ち着くにゃー
鉄輪温泉 地獄原温泉 2005年3月
「いでゆ坂」にある共同浴場のひとつです。今回宿泊した貸間旅館「双葉荘」のすぐ隣にあります。早朝から散歩のついでに立寄りしました。
清潔感のある浴室に浴槽、5-6人が入る事が出来る広さがあります。先客は誰もおらずひとり貸切状態です。湯はキレイに澄んだ無色透明、旨みダシ塩味でとろんとした湯ざわり感があります。43℃と実に入りやすかったです。やはり早朝だったせいか、湯の鮮度は良好でした。
帰り際、浴場正面のお薬師様に、近くのおばあちゃん達はお経を唱えていた。お風呂と同様に日課なのかも知れない。
(三昧・2005年3月)
▼昭和風情漂う温泉街
▼鉄輪温泉 地獄原温泉外観
鉄輪温泉 地獄原温泉 データ
大分県別府市鉄輪東6
→Googleマップでみる
6時~21時
100円
訪問:2004年4月・2005年3月・2006年4月・2008年1月・2011年7月・2013年4月・2015年4月・2016年12月・2018年10月・2019年4月
鉄輪温泉 地獄原温泉 温泉分析概要
地獄原温泉 ナトリウム-塩化物泉 86.4℃ pH=4.4 溶存物質計=3404mg Na=928.0mg(86.66mv%) K=140.0 Mg=4.0 Ca=34.4 Fe2=0.6 Fe3=2.1 Mn=3.4 Al=3.0 Cl=1397(86.32) SO4=295.4 HCO3=6.1 H2SiO3=547.1 HBO2=4.9 CO2=102.4 H2S=0.7 (H17.7.4) ※加水あり