白馬岳蓮華温泉ロッジ

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湯巡り仲間と訪問した蓮華温泉。10月中旬の蓮華温泉周辺は既に紅葉は終りを迎える頃合でした。登山客で賑わうお宿ですが一般の立ち寄り入湯も受け付けていただけます。蓮華温泉ロッジには露天風呂と内湯があり、それぞれ別料金となっています。初訪問の今回は有名な露天風呂に浸かりました。

建物裏手は山になっていて、四つの露天風呂が点在しています。ガイドブックなどからは、随分と山のガレ場を歩く印象があったのですが、実際には気軽に歩ける散歩コースのようになっていて、その途中途中に露天風呂があり、最後はグルッと廻って出発地点へ戻るといった具合です。温泉に入らずゆっくり歩いて一周一時間もかからないかな?お宿の近くまで車で乗り付けられるし、気軽に楽しめる「山の湯」という印象を受けました。露天風呂は脱衣所などがないので、衣類を置くためのレジャーシートなどを持参すると便利です。

裏山のコースを進むと最初にある露天風呂が「黄金の湯」。コースの途中に露天風呂があるので、そこを通る人から丸見え状態です。脱衣所はありませんが、浴槽脇には木板が敷かれているでそこで着替えるようです。木造りの浴槽は4人ほどが浸かることが出来る広さです。湯は堂々とした自然湧出の源泉で、ほぼ無色透明で弱金気、甘味の湯は40℃ほどの温めでした。緑に囲まれた露天風呂で、とても開放的な中での湯浴みとなります。湯がどうこうというのはどうでもよくなってしまう有様。

次に浸かったのが蓮華温泉と言えばここの「疝気の湯」。雑誌やガイド誌に取り上げられている蓮華温泉関連の画像のほとんどに「仙気の湯」が掲載されている。山中のガレ場にありワイルドな仙気の湯。4-5人が入れる木造りの浴槽にやや緑白がかった混濁湯、僅かな酸味に苦味を感じ、湯華がたくさん浮遊する41℃。なんと言っても良いのは湯浴みしながら眺められる眺望でしょう。北アルプスの山々や紅葉は必見モノ。「疝気の湯」からさらに上に「薬師の湯」がありますが、そちらは先客様で賑わっていたので今回はパス。

「三国一の湯」は裏山のコース途中にある、木立に囲まれたとても小ぢんまりした露天風呂です。木造りのほぼ一人用サイズで、二人が入れば窮屈なほど。浴槽脇はコースの通り道になっているので湯浴み中は丸見え状態です。湯はほぼ無色透明、浴槽内を掻き混ぜると消しゴムのクズのような大小の湯華が大量に舞い上がります。弱酸味に弱タマゴ臭もあります。浴槽縁にある切り込み付近は硫黄泉によく見られる白っぽい析出の付着あり。かなり温めの湯。
(三昧・2005年10月)

▼紅葉の季節に訪問しました

▼白馬岳蓮華温泉ロッジ外観

▼黄金の湯

▼黄金の湯 湯口

▼温泉仲間と浸かった様子

▼ここにも浴槽があったんでしょうか?

▼ガレ場には噴気がもうもうと立ち上る

▼三国一の湯

▼浸かった様子

▼大量白湯花

▼ロッジ食堂で注文したモツ煮300円

※疝気の湯と薬師の湯は他のお客さんで賑わっていたので画像はありません

白馬岳蓮華温泉ロッジ データ

新潟県糸魚川市大所991
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090-2524-7237
営業3月下旬~5月5日・6月下旬~10月中旬頃(車両通行は6月下旬~)
営業日の詳細は要問合せ
9時30分~17時(受付16時30分)
露天風呂のみ500円
内湯のみ800円
両方800円
訪問:2005年10月

白馬岳蓮華温泉ロッジ 温泉分析

(黄金の湯)重炭酸土類泉 42.5℃ 合計=761.2mg K=1.1 Na=28.7 Ca=42.9 Mg=52.4 Fe2=0.2 Mn=0.1 Al=1.5 Cl=9.2 SO4=148.1 HCO3=279.0 HBO2=1.8 H2SiO3=196.0 CO2=599.1 (S43.12.25)

(仙気の湯)単純酸性泉 52.5℃ H=0.9mg Na=23.9 Ca=50.0 Mg=20.8 Fe2=8.6 Mn=0.2 Al=3.7 Cl=9.2 SO4=148.1 HCO3=279.0 HBO2=1.8 H2SiO3=196.0 CO2=599.1 (S44.2.5)

(三国一の湯)単純酸性泉 30.0℃ H=0.7mg K=1.1 Na=18.9 Ca=121.4 Mg=24.0 Fe2=8.9 Mn=0.3 Al=11.5 Cl=9.2 HSO4=76.5 SO4=492.1 HBO2=1.1 H2SiO3=168.0 CO2=350.3 (S44.2.5)

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