今回も車中泊明けの朝風呂でお世話になった共同浴場です。喜美の湯へは暫く来ていなかったので久々でした。早朝でしたが地元の方がお一人様入浴の最中でした。軽く挨拶してご一緒させていただきました。角タイル造りで深さ浅めな縦長浴槽が特徴な喜美の湯。今さらだが湯畑から源泉を引いて利用している。浴槽に湯温確認のため手を入れると大体44℃はあろうか。寝起きの身に熱さに慣らそうと掛け湯を入念に行い湯に浸かる。熱さといい強酸性の湯といい朝から身体に染み入りますなぁ。少しつるつるキシキシする浴感でした。またお世話になります。
(三昧・2018年4月)
車中泊後の朝一番風呂で訪問する。毎度ながら誰も居ない浴室はなんとも言えなく心地良い。どういう外湯なのかは今更なので省略。お約束の温度は湯口で48.5℃、浴槽では45.5℃でした。
(三昧・2009年9月)
住宅街の入り組んだ場所にある共同浴場「喜美の湯」です。浴場建物が曲線の屋根で特徴があります。個人的に「喜美の湯」の外観は好きであります。
入口を入ると脱衣所まで縦に細長い造りになっています。脱衣所と浴室が防犯対策のためにか、ガラス窓なのは草津の共同浴場ではよくあるものです。浴室天井が高く、湯気などはモクモクと屋外へと排気されています。
浴槽は4-5人の広さで浴槽縁は木製。源泉は塩ビ管より一度、湯溜めに落とされそこから浴槽へ投入されます。無色透明の湯で、42℃と草津では温めの温度でした。朝の訪問でしたが、近隣住民の方は既に湯浴み中。休日の朝、のんびりした雰囲気の喜美の湯でした。
(三昧・2005年10月)
なんと約8年半ぶりの訪問となった喜美の湯です。以前は路地裏の隠れた場所に位置していましたが、再訪してみると目の前の建物が更地となっていて、通りから正面がドーンと見えるようになっていました。とはいえ、更地に新しい建物ができれば、また隠れた存在になるのでしょうが。喜美の湯自体には特に変化はないように思います。今回はまだ薄暗い早朝に訪問してみました。
ここは源泉をいったん湯升に入れてから投入したり、浴槽が浅めだったりで、他所の草津共同浴場に比べ大人しめの湯が楽しめます。とはいえやっぱり熱めは熱めなんですが。無色透明の湯は甘い明礬臭のするビリリとした強酸性で、ぬるっとした肌触りがあります。朝の目覚めのひとっ風呂にしては刺激的ですが、それがまた、たまらない心地よさの草津温泉です。
(まぐぞー・2018年4月)
千歳の湯から路地を歩いて2分ほど、スーパーもくべえ近くに位置している喜美の湯です。外観は社寺のような風格ある造り。浴室は4人強サイズの長方形タイル浴槽(縁は木造)がひとつあり、一度湯枠に投入された湯が浴槽へと流し込まれる仕組み。その為か他所よりも湯温は若干ぬるめ。また、浴槽の深さも他所より浅い感じなので、お年寄りや小さいお子さんにも優しい浴場かと思います。
ここのオススメ入浴時間はなんといっても昼間!明り取りから陽の光りが浴室内に射込み、湯気や湯がキラキラと輝く様は実に風情があります。周囲は住宅街という場所柄、夕方には沢山の地元住民で賑やかに。湯は優しい「湯畑源泉」利用。
(まぐぞー・2003年1月)
▼冬
▼男性浴室
▼湯口/浴槽から
▼掲示
▼女性浴室入口/女性脱衣所
▼女性浴室
▼湯口/浴槽から
▼天井/浴室の貴重品掛け
9時30分~22時
地域の生活湯です。入浴の際は「もらい湯」感謝の心で。
無料
訪問:2002年6月~2005年10月数回・2006年2月・10月・2009年9月・2018年4月
湯畑 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 51.3℃ pH=2.1 溶存物質計=1.65g Na=56.0mg K=27.5 Mg=36.3 Ca=73.5 Fe2=17.5 Mn=1.8 Al=43.8(20.14mv%) H=8.9(36.54) F=9.9 Cl=311(35.63) SO4=640(54.16) HSO4=192 Br=1.3 H2SiO3=216 HBO2=8.2 H2SO4=4.3 CO2=36.7 H2S=7.1 As=0.1 (H25.4.24) ※温泉利用状況=全ての項目において該当なし
【以前の分析】湯畑 酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 53.9℃ pH=2.0 湧出量測定せず(自然湧出) 溶存物質計=1720mg Na=61.2mg K=26.8 Mg=34.3 Ca=73.8 Fe2=19.0 Mn=1.23 Al=52.2(22.05mv%) H=10.0(37.73) F=11.4 Cl=381(41.22) SO4=606(48.44) HSO4=206 H2SiO3=230 HBO2=8.8 H2SO4=5.2 H2S=13.0 (H15.4.15)