青森県

プレジャーランド石神温泉

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車中泊明けの朝風呂目的で再訪。早朝からの営業は以前と変わらないスタイルで嬉しく思う。廊下を奥へ奥へすすんでいくと浴室があるのも同じ。浴槽はタイル造りのを仕切りで2つに分けているものだが「あつい」「ぬるい」表示かそれぞれに掲げられている。しかし、実際は「激熱」「熱い」の状態。十分な掛け湯で身体を熱さに慣らしてから身を沈めた。そういえばH15年分析では源泉温度が40.3℃、H27年分析では48.0℃に上昇している。微妙な温度帯域での変化なので気にはなるところだ。

更にはいつのまにか露天風呂も増設されている。扉一つ向こうには6-7人サイズの岩風呂露天がある。浴槽を満たすお湯は笹濁りで金気臭味を感じる。内湯と同じやはり熱いので短時間入浴になってしまう。排湯は横壁の湯面スレスレ部分に穴が施されていて、そこへ排湯される仕組み。浴槽周囲や床への析出物付着を抑える意味もあるのだろう。また通りがかった際には寄ってみようと思う。
(三昧・2018年8月)


むつ市中心部より大畑、風間浦、大間方面に向かう国道沿いにある宿泊可能な複合温泉施設です。宿泊から日帰りはもちろん、食堂・売店に海水浴に子供用のスキーまでも利用可能とパンフには説明がある。

受付の方の話だとH16年に浴室を改装したとの事。浴室は受付から館内を移動し、その先にある独立した建物内にある。曇りガラスの明るくキレイな浴室に変形型のタイル張り浴槽、仕切りで二つに分けられてあるのは温度差を設けるためのもの。片方には湯口からの加熱激熱の源泉が60L/minも大量に注がれている。片方には湯口がなく、先の浴槽からの流れ込みのお湯のみである。黄色がかった透明度10cmの薄っすら黄土色の半濁り湯。土類臭、弱金気&強塩味に弱く苦味さえも感じてしまう本格的な重厚湯。湯口ある浴槽は45℃はあり熱め、もう片方は42℃で源泉を加熱し過ぎの気もする。冬場はいいが強食塩泉のほてほて湯なので夏場の熱い時期、源泉の加温し過ぎには考慮して欲しい。
(三昧・2006年1月)


約12年ぶりに訪問した石神温泉です。その間に露天風呂が新設されたようで楽しみです。新設といっても、もう何年も経っているので、もう「新設」ではありませんが。

むつから大畑方面へ向かう279号線沿いにあり、目印になるパンダや建物上部を彩る茶色とクリーム色の四角い格子柄は以前のままでした。玄関を入るとこそは青森県内の昔ながらの公衆浴場そのもので、どこかB級チックな雰囲気と館内に流れる(聞いた事のないような)演歌、昭和なレースのカーテンがあしらわれた休憩スペースなどなど、懐かしさ大全開で嬉しくなります。特にレースのカーテンがかかる休憩スペースは改装した後も2003年の初訪問以来変わることがないので、ご主人のこだわりがあるのかもしれません。

浴場は男女別に内湯+露天風呂の構成になります。脱衣所を抜けると広々とした洗い場スペースがあり、その奥に二つに仕切られた内湯があります。手前は5人サイズの「あつゆ」で、こちらに湯口があり、塩気が強く、鮮度の良い湯で見られる暗い緑がかっても見える笹濁りを帯びた透明湯がじゃんじゃん掛け流されています。熱い湯を浴槽サイズにして容赦なく投入しているので浴槽湯も当然激熱、ここまで熱いと素人さんの入浴は無理でしょう。湯面には奥会津の玉梨温泉共同浴場でも見られる油のような膜もあり、これはかなりいいです。というか、以前訪問時と比べ湯の印象がだいぶ良くなっていました。熱湯槽の湯は隣の「ぬるめ」と掲示されている7~8人サイズ槽に流れ込む造りになっていますが、掲示に反してまったく「ぬるく」なく、むしろかなり熱めです。こちらの湯は流れ込みという事もあって、薄黄土色濁りを帯びています。

扉を開けると露天風呂です。ここは前回訪問時にはありませんでした。後付けのわりには十分開放感のあるしっかりとした露天風呂です。浴槽は5~6人サイズの岩風呂で、明るい黄土濁りの湯が掛け流されています。ここはもしかしたら内湯からの流れ込みかもしれませんが、やや熱め寄り適温湯で一番リラックスして浸かれるのがこの浴槽でした。

今回12年ぶりの訪問でしたが、建物自体には多少の老朽化は見られましたが、浴室の天井やタイルなどとても綺麗に保たれ日々の清掃に力を入れているんだなぁと思いました。また来ます。
(まぐぞー・2018年8月)

2018年8月

▼外観

▼外壁の下北半島絵図/入口

 

▼ここにもパンダ/館内

 

▼男性内湯

▼湯口/溢れ出し

 

▼男性露天風呂

▼女性内湯

▼浴槽

▼湯口/女性露天風呂

 

2003年9月

▼パンダがお出迎え/外観

 

▼女性浴室

青森県むつ市関根字出戸
0175252411
6時~22時(22時より清掃)
350円→450円
訪問:2003年9月・2006年1月・2018年8月

関根3号泉 ナトリウム-塩化物強塩泉 48.0℃ pH=6.6 溶存物質計=32.25g Li=0.2mg Na=9254(71.90mv%) K=354.2 NH4=2.1 Mg=1268 Ca=869.3 Mn=7.5 Fe2=3.4 Zn=0.1 F=0.5 Cl=17860(90.90) Br=56.6 I=0.2 SO4=2268 H2PO4=0.1 HCO3=150.9 H2SiO3=140.4 HBO2=12.1 CO2=82.9 (H27.5.27) ※温泉利用状況=掲示見当たらず

【以前の分析】関根3号泉 ナトリウム-塩化物強塩泉 40.3℃ pH=? 溶存物質計=32360mg Na=9164mg(72.89mv%) K=364.4 NH4=0.6 Mg=1209(18.19) Ca=783.9 Mn=1.9 Fe2=7.1 Li=0.2 F=0.4 Cl=18280(91.24) Br=20.7 I=9.1 SO4=2270 HCO3=117.0 H2SiO3=115.9 HBO2=10.0 CO2=36.6(H15.10.14)※入浴に適した温度にするため加温あり

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