小野屋温泉は閉館しました
小野屋駅から坂道をグーーっと下がった先にある、やや草臥れ感漂う温泉。一見すると古びた会社のようにも見えます。玄関を入り奥へと進むと、外観からは想像もつかないほど広々とした浴室へと出ます。明るく外光が差し込み、一瞬、露天風呂かと思ってしまったほど・・。
ザッと見て2~30人はいけそうな広々岩風呂には、東京・神奈川で御馴染みの黒湯が満たされています。塩ビパイプからコーラ色の適温湯がドカドカ投入。普段慣れ親しんだ横浜界隈の濃くてもったりと甘~いモールよりも匂いは薄く、浴感もアッサリしたもの。それにしたって、あの外観で(失礼)こんな広々浴槽が出でくるとは思いもよりませんでした。当然ながら男女別。カランも温泉利用です。
(まぐぞー・2006年4月)
▼営業時間
▼女性浴室
▼湯口
▼お湯
▼最寄りの小野屋駅
小野屋温泉 簡易データ
大分県由布市庄内町東長宝454-1
11時~22時
第2・第4月曜日休み(祭日除く)
150円+洗髪
訪問:2006年4月
小野屋温泉 温泉分析概要
小野屋温泉 単純温泉(Na-HCO3) 51.0℃ pH=? 溶存物質計=324mg Li=0.1mg Na=37.9(81.28mv%) K=8.6 NH4=0.3 Mg=0.1 Ca=1.0 Al=0.1 Mn=0.1 Fe2=1.8 F=3.0 Cl=6.7 SO4=8.5 HPO4=1.1 HCO3=76.3(59.81) CO3=8.7 HBO2=3.8 H2SiO3=166.0 CO2=0.5 (S57.8.20)