チェンライで泊まったホステルのお兄さんが大の温泉好きで、日帰りで行けて家族湯のある温泉をいくつかピックアップしてくれました。お兄さんが教えてくれた温泉のひとつ「ポンプラバート温泉」に行ってみました。
ポンプラバート温泉は市内の中心部にあるホステルからスクーターで30分かからない場所にあり、温泉を利用したちょっとしたテーマパークのような公園になっていました。貸切温泉浴室・足湯・マッサージ、それと未確認ですが水着着用の温泉プールもあるようです。
当日、我が家は貸切温泉浴室のみを利用しました。受付で貸切温泉を利用したい旨を伝えます。料金表の掲示があって2人利用だと一部屋80B(訪問当時約280円)なので支払って受付完了です。その後は受付のお姉さんによって貸切浴室までご案内をいただきました。
浴室ではお姉さんによる使い方の説明をうけます。まずは浴槽に栓をして温泉をバルブ操作で出して熱いので水で調整しながらお湯を溜めます。次に衣服はこちらへと脱衣棚を示しました。そして入浴終了後は栓を抜いて湯抜きをする。ということです。
浴室入口ドア手前にて靴を脱いで室内へと入ります。浴室内は換気口のみで窓は無くけっこう閉鎖的な空間です。内鍵をして貸切利用します。設備としては浴槽・水シャワー・扇風機・腰掛椅子・壁掛け・二段式の脱衣棚・壁掛け時計などがありました。
温泉バルブを全開にして湯溜めします。そのままでは熱いので加水も適度に同時投入します。浴槽はタイル張りの円形で2人サイズ、やや深めなので段差を設けている造りです。お湯は無色透明、ほんのりとタマゴ臭がします。それにしてもタイの温泉は臭いの強弱はあるもののタマゴ臭がするお湯が多いですね。たまたま訪問した温泉が、そういったお湯ばかりなだけかも知れませんが。湯温は約42℃ほどに調整して楽しみました。ちょっとツルツル感のある温泉でした。
(三昧・2019年1月)
▼恐竜くんがお出迎え
▼タイに数ある温泉公園の中ではコンパクトな造り
▼温泉オブジェ
▼結構熱め
▼足湯は適温~ぬるめ
▼家族湯はこちら
▼受付
▼石鹸・シャンプーなど売ってます
▼タマゴもあります
▼浴室料金表
▼左側の家族湯を利用しました
▼利用した浴室
▼セルフでお湯を投入します
▼熱い源泉がいっきに出てきます
▼源泉だけでは熱いので同時に加水も
▼浸かった様子
▼湯上りはチェンライ名産の甘~いパイナップル
▼チェンライのパイナップル畑
ポンプラバート温泉 データ
タイ・チェンライ
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貸切風呂ふたりで80バーツ
訪問:2019年1月