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観海寺温泉 いちのいで会館 2004年4月・2005年3月

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いちのいで会館は現在食事休止・温泉のみ700円で営業しているようです。

いちのいで会館は2018年10月訪問時に浴場撮影禁止となっていました。このページの画像はそれ以前に撮影したものです。

 

観海寺温泉 いちのいで会館 2005年3月

「ラクテンチ」近くにあるお弁当屋さん経営の温泉施設です。温泉のみは受付けていません。入湯と昼食のセットでの受付けとなります。施設の敷地内には温泉櫓があり噴気をあげています。いちのいで会館はお昼とお風呂を楽しめて1050円と良心的。訪問時は祝日だったせいか有無を言わせずお風呂の前に食事となりました。食事は弁当屋の食材ですが、だんご汁定食という大分名物をいただきました。

食事の後はいよいよお楽しみの温泉へ向かいます。浴場は露天風呂のみで二種類あります。別府湾の見事な絶景を眺める事ができる「景観の湯」、昔の金山跡を利用して造った「金鉱の湯」。当日の男湯は「金鉱の湯」でした。

金鉱の湯には岩や石を多数に用いた露天風呂があり、上段と下段の二つに仕切られています。激熱の源泉はダシの効いた塩味の食塩泉で上段浴槽に注がれており、溢れる湯は下段の浴槽へ流れ込む仕組みです。二つの浴槽はのんびりと20人以上は入れるほど広く開放感はなかなかです。なんといってもお湯の色が素晴らしく、綺麗な青白い色をしていてしばし見とれてしまいました。湯浴みしていると空の青さ良くマッチしてとても綺麗です。立ち上がれば別府湾の景色も見る事ができます。また昔の金鉱跡から今でも噴気がでており、そこに小屋を建てて天然サウナ室として利用。
(三昧・2005年3月)


 

再訪問しました。前回無色透明の湯だった大きなコンクリ長方形の湯が、今回は鮮やかな青白濁に染まっています。晴天とも重なり、それはそれは見事でした。今回は開館直後の訪問だったのですが、休日にもかかわらずお風呂には誰一人いません。湯浴み中は完全な貸し切り状態でした。
(まぐぞー・2005年3月)

▼いちのいで会館 外観

▼眺めのいい高台にあります

▼温泉櫓

▼だんご汁定食

▼金鉱の湯と景観の湯の分岐

▼金鉱の湯

▼美しい湯色です

▼景観の湯

▼素晴らしい景観です

▼別の角度から

▼前回は無色透明だった大浴槽も青色

▼鮮やかな青色です

▼浴槽から

 

観海寺温泉 いちのいで会館 2004年4月

「青白濁の美しい湯に浸かりながら別府湾に広がる大パノラマを見る事ができる」という噂を聞き、立ち寄る事にしました。「雲泉寺橋バス停から山を上るとわかりやすい」と聞いたので、取りあえずバス停へ行ってみる事に。ところがバス停に到着するも周囲には何ら看板もなく「はて、どこへ行ってよいのやら?」とキョロキョロしていると、後ろから荷物を持ったお婆ちゃんがゆっくり歩いて来ます。これはチャンスとお婆ちゃんに道を訪ねてみると「近所だから一緒に途中まで行きましょう」という事になり、お婆ちゃんの荷物を持ち何やら世間話をしながら並んで一緒に歩く事数分、随分急な坂道を目前に「ここをずっと上がれば着くよ」って事で、ここでお婆ちゃんとお別れ。「荷物を持ってくれてありがとう」「いえいえ、こちらこそ道を教えていただき助かりました」と御挨拶。

そこから暫く急勾配を上りやっと辿り着いた「いちのいで会館」です。まずは1階の厨房のような所へ行くと「2階へどうぞー」。2階は畳敷きの広い食事処となっていました。「いちのいで会館」は温泉を主とした施設ではなく、あくまでも食事が主。温泉は食事をした人へのサービスという形になっています。その食事も実にシンプルでメニューは「だんご汁定食」か「弁当」のどちらかで、係の人は何としても「だんご汁」の方を食べさせたいようでした。そんなワケでだんご汁定食を注文し「出来上がるまでお風呂をどうぞ」との事だったので、早速お目当ての温泉へと向いました。

浴室は大きくわけて、別府湾が一望の「景観の湯」と、木々に囲まれた(多分。何しろ見ていないので実際はどうなのか、わからない)「金鉱の湯」の二箇所。この二箇所は日によって男女入れ替えになるらしく「とにかく眺めの良い景観の湯がいい!」と聞いていたので「今日はどっちだー?」とドキドキしながら浴室へ向うとラッキーにも女性が景観の湯でした。後で知った事ですが、景観の湯は偶数日が男性、奇数日が女性となっているようです。

景観の湯は脱衣所のみ湯小屋となり、あとは露天風呂が全部でみっつ。手前に小さな岩造りの露天風呂がふたつあり、青白濁の美しい湯が満たされています。湯温は脱衣所寄りが適温、その隣が熱湯となっていました。この湯に浸かりながらの眺めが素晴らしく別府湾に広がる町並みが一望です。このふたつの露天風呂の後ろには、コンクリ造りの大きな露天風呂がひとつ。こちらからは別府の町並みは見えませんが、とにかくプールのように広い!無色透明、熱めの湯が流し込まれ、浴槽内で温めとなっています。あまりに広くて、湯の中を無意味に歩きまわってみたりと、ちょっと落ち着かないくらいでした。

湯浴み後はお楽しみのだんご汁です。だんご汁といっても別に団子が入っているワケではなく、ちょっと「ほうとう」にも似た汁麺でした。これに白米のオニギリ、とり天などの小鉢が付いています。窓の外を見ると丁度桜の季節で、それはそれは綺麗でした。私の訪問時は1日限定で3組のみ夜の食事&温泉という企画も行われていました。「前日までに予約してね」との事で6月にはホタルも飛んでおすすめらしいです。
(まぐぞー・2004年4月)

▼いちのいで会館 外観

▼眺めのいい高台にあります

▼景観の湯

▼青白く美しい湯です

▼プールのような大きな浴槽もあります

▼こちらは湯を張りたてで無色透明

▼だんご汁定食です

▼桜の季節でした

観海寺温泉 いちのいで会館 2018年10月

観海寺温泉 いちのいで会館 データ

大分県別府市上原14-2
Googleマップでみる
0977-21-4728
景観の湯/偶数日男湯/奇数日女湯
11時(土日祝10時)~17時(オーダーストップ16時)
1050円1300円→1500円(食事込み)
※2021年8月現在食事休止・温泉のみ700円で営業中
訪問:2004年4月・2005年3月

観海寺温泉 いちのいで会館 温泉分析

ナトリウム-塩化物泉 100.0℃ pH=8.3 溶存物質計=3.303g Li=7.7mg Na=880.5(82.38mv%) K=130.5 NH4=0.7 Mg=2.1 Ca=70.0 Sr=0.3 Mn=0.2 Al=0.2 F=1.3 Cl=1493(85.49) Br=4.1 SO4=248.9 HCO3=30.5 CO3=40.5 (H23.4.26) ※温泉利用状況=掲示見当たらず

以前の分析

ナトリウム-塩化物泉 101.8℃ pH=8.4 自噴掘削300m 溶存物質計=2826mg Li=6.9mg Na=753.0(87.80mv%) K=76.0 Mg=0.6 Ca=31.2 Al=0.1 F=2.2 Cl=1190(86.36) Br=3.9 SO4=181.0 HCO3=24.2 CO3=28.9 HAsO2=1.9 HBO2=57.7 H2SiO3=468.0 CO2=0.2 (H3.11.29)

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