鹿児島県

日之出温泉 きのこの里

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鹿児島空港到着後、レンタカーで移動して一番最初の訪問場所となった「きのこの里」。温泉入浴と蕎麦の昼食を期待して訪問。しかし、蕎麦は訪問した時点では残念ながら営業取りやめになっていました。なので温泉入浴のみとなりました。

浴室は別棟の独立した建物内にあり、入浴受付場所から階下へ向かいます。湯小屋風な建物壁にはS63年分析の分析書が掲げられています。浴室内はサッシ窓が網戸に開けられていたのでなかなか通気は良好です。浴室に入り真っ先に目に付くのは温泉成分で見事に茶や黄色、赤茶などに変色した浴室の床です。更に浴槽からオーバーフローする様子です。浴室中央に浴槽を配置、左右に仕切りにて分けられており、向かって左が「ぬる湯」、右が「あつ湯」と掲示されています。どちらも3-4人サイズ、湯温はぬる湯約41℃であつ湯で約43℃ほどでした。浴槽湯は無色透明、金気臭・甘味・弱塩味がします。両浴槽仕切り際に湯口があり、それぞれ投入量にて温度調整されていました。ジャンジャカ掛け流しているので鮮度がすばらしく、湯に濁りを生じる時間を与えません。良鮮度で透明なままの湯が排水溝へと流れ込み下の天降川へ行くのでしょうか。帰り際、公衆浴場感覚でしょうか?ちょこちょこと入浴客がいらしていました。
(三昧・2016年6月)


緑豊かな天降川沿いにある喫茶店併設の温泉施設です。和民芸調の母屋で受付を済ませると、階段を下り川沿いの湯小屋へ移動します。湯小屋の前に設置されたロッカーには常連さんと思われる方々のお風呂セットが置かれ、ここが普段の公衆浴場としても利用されている事がわかります。

湯小屋には男女それぞれに内湯浴室がありました。川沿いにそって造られた浴室は外光が明るく射し込み、川の流れや緑が窓の外に広がります。浴室は鄙びた秘湯雰囲気がありなかなか良いです。

浴槽は窓に沿ってそれぞれ四人サイズの丸みを帯びた三角槽が二つくっつくように作られていました。湯口より滔々と流し込まれる湯は無色透明、どちらの槽もじゃんじゃん掛け流し。源泉は無色ですが温泉成分で浴槽は茶色く染まっています。浴槽湯は重曹の甘い香りがプンプン目立つもので、炭酸感に加え鮮度の良い生臭いような金気臭も漂います。湯温は窓に向かって右がかなり熱め、左が適温となっていました。窓の外はちょっとしたベランダのようになっていて、一人用の小さい水風呂も用意されていました。

今回は梅雨の合間の蒸し暑い日に訪問したのですが、温まりが持続する湯で、浴後はしばらく汗ダラダラで大変でした。それにしても、この湯をたった200円で楽しめるなんて嬉しい限りです。ここはまた再訪したい。
(まぐぞー・2016年6月)

▼施設は天降川の横です

▼浴室入口

▼常連さんの物置?

▼男性浴室

▼湯口

▼ぬる湯槽

▼ザバザバ溢れ出し

日之出温泉 きのこの里 簡易データ

鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698
0995-77-2255
10時~20時
火曜日休み
200円→300円
訪問:2016年6月

日之出温泉 きのこの里 温泉分析概要

日之出温泉きのこの里 炭酸水素塩泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉)51.2℃ pH=7.0 溶存物質計=1870mg Na=203.9mg(37.68mv%) K=10.1 Mg=84.3(29.48) Ca=148.6(31.52) Fe2=1.4 F=0.3 Cl=144.6 SO4=88.5 HCO3=1050(74.31) CO3=143.0 H2SiO3=137.5 HAsO2=0.2 CO2=143.0 (S63.3.29) ※温泉利用状況=掲示見当たらず

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