老神温泉 亀鶴旅館

投稿日:2021年7月19日 更新日:

パッと見た感じでは普通の民家にも見えなくはない小規模な温泉旅館。二階屋根下に「亀鶴旅館」の看板が掲げられているので、ここがそうだと分かる。立ち寄りをお願いすると若女将が「どうぞどうぞ」と受付していただく。子供のサッカー大会だったか野球大会で、今からお出掛けのようで忙しそうであった。

受付を済ますと「どうぞ貸切でごゆっくり入っていってください」とおっしゃり外出。ではではと男湯を貸切利用させていただくことに。浴室空間は少し熱気がこもり気味だったので、ガラス窓を開けて網戸にする。浴室にはL字型の石板張りの湯船がある。ゆったり5人サイズはあり、寝湯ゾーンには2人ほど。亀の置物が三匹いる岩石湯口より53.4℃の湯を5L/min弱ほど浴槽へ注ぎ込んでいる。それを口に含むとコプコプとした若干のとろみ感を感じる。浴槽では無色透明、細かい溶きタマゴ状の湯華が多め浮遊&沈殿する。硫黄泉ながらタマゴ臭は感じられない。浴槽42.7℃、掛け流しの湯を適温入浴ができる。他にも女性浴室があったが、小ぢんまりしている浴槽でこちらもなかなか良さそうであった。
(三昧・2012年5月)


 

老神温泉街にある素朴な温泉旅館です。看板がなければごく普通の民家に見える佇まいです。訪問時は女将さんが丁度出かける間際で「浴室が二つあるので、どちらでも好きな方を自由にどうぞ」の言葉を残してバタバタとどこかへ行ってしまいました。かなりオープンというか、気兼ねの要らない雰囲気の旅館さんです。

館内には広さのある男性浴室と、こぢんまりとした女性浴室があります。今回貸切利用させていただいた男性側は、いい感じに年季の入ったマニア好みしそうな浴室で、壁には鶴と亀のタイル絵が描かれています。広くとられた窓からは外光がよく射しこみ、外には初夏の新緑が葉を広げていました。窓に沿って一部が浅くなった7人サイズのL字型浴槽がひとつあり、溶き卵状湯花が舞う無色透明のまったりとしたトロミ感ある適温湯が掛け流されています。じゃんじゃん掛け流しするタイプではありませんが、利用者が限られるのか鮮度良好で、気持ちよく湯浴みを楽しむ事ができます。唯一の難点は、季節柄か浴室内がチョット蒸し気味だった事かな。
(まぐぞー・2012年5月)

▼老神温泉 亀鶴旅館 外観

▼男性浴室

▼湯口

▼湯口の亀くん

▼溢れ出し

▼浴室壁のタイル画

▼女性脱衣所の掲示

▼女性浴室

老神温泉 亀鶴旅館 データ

群馬県沼田市利根町老神575-2
0278-56-3051
10時~15時
300円

現在日帰り入浴は火水木のみ受付(前日午前中までに要予約)
10時・11時・12時・13時・14時で各50分以内の貸切制
赤暖簾の湯1000円
青暖簾の湯1500円
訪問:2012年5月

老神温泉 亀鶴旅館 温泉分析

7号泉 アルカリ性単純硫黄温泉 59.1℃ pH=8.5 成分総計=0.52g Na=132mg K=3.0 Mg=0.4 Ca=23.0 Al=0.1 F=6.7 Cl=100 SO4=144 HCO3=28.7 CO3=11.4 HS=3.2 H2SiO3=63.0 HBO2=5.2 (H16.11.1) ※温泉利用状況=全ての項目において該当なし

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