龍飛崎温泉 ホテル竜飛

津軽半島の最北端であり、北海道への鉄道の玄関口でもある龍飛崎。観光メインで寄ってみたついで龍竜飛崎温泉とあったので寄ってみた。建物は立派なもので大手旅行会社の団体客で結構な賑わいの様子でした。受付のフロントよりお風呂までの距離が結構ある。

お風呂は男女別の内湯が一つ。4分の1タイル浴槽で10人ちょいは入れる広さです。投入湯は壁の岩組み湯口&竹筒の湯口の二箇所より、循環湯がドバドバと注がれる。無色透明、中程度のカルキ臭、ほぼ無味のものでわずかにすべすべ感。高張性の温泉のはずですが、これはどういうことでしょう??ちょっと拍子抜けしてしまいました。ホテルロビーの直下に青函トンネルが通っていて、列車が通過する時間になるとロビーにある照明が七色に変化するという演出が面白い。
(三昧・2005年8月)

▼青函トンネルを列車が通過するとロビーにあるライトが光る

 

龍飛崎温泉 ホテル竜飛 データ

青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜54-274
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0174-38-2011
7時30~9時30分・12時~19時
11時~20時(受付19時)
500円
訪問:2005年8月

龍飛崎温泉 ホテル竜飛 温泉分析

竜飛崎温泉 ナトリウム-塩化物泉 20.0℃ pH=7.4 60L/min K=98.8mg Na=4536(64.24mv%) NH4=2.0 Ca=1214(19.74) Mg=565.4(15.15) Fe2=1.0 Mn=0.2 Cl=9654(88.96) F=0.3 SO4=1573 HCO3=67.6 H2SiO3=30.2 HBO2=66.2 (S52.3.9)