かんな川温泉 白寿は経営が変わり現在は「おふろcafe白寿の湯」となっているようです。このページの情報は旧施設かんな川温泉 白寿時代のものです。
かんな川温泉白寿の湯に行ってみました。今回でかれこれ16回目くらいにはなります。「白寿の湯」はよくある日帰り温泉施設ですが、なんといっても湯が凄い!25℃をぎりぎり超えた温泉ですが、湯口では無色透明、強塩味、甘味でまろやかなお味で臭いはほとんどありません。鉄分豊富で浴槽では薄赤褐色に変化してます。大変に濃厚な湯で長時間入湯は疲れますので注意が必要です。埼玉の温泉の中でもトップクラスに入る温泉だと思います。良い湯使いで湯守さんには頭が下がります。
(三昧・2004年2月)
群馬の温泉へ行く途中に何故か何時も吸い込まれてしまう温泉施設「白寿の湯」です。その湯の良さから知名度は全国区。埼玉県内で一番有名な温泉施設と言っても過言ではないでしょう。
さて肝心の温泉ですが、男女別の浴室には結構な広さのある長方形内湯と、L時型の露天風呂とがあり、黄土色の濃い鉄塩湯が満たされています。この成分の濃さゆえ床や浴槽の縁は千枚田のよう。体への打撃が大きい湯は、口に含むと、かなり塩っぱく、そして仄かに甘い。長湯したらばグッタリとしてしまいそうな重い湯です。個々に仕切られたカランは数も多く、シャンプー、ボディソープ有り。脱衣所にはドライヤー、その他館内には無料休憩室や食堂もあり使い勝手は抜群。
個人的には、あまりセンター系は好まず、再訪も滅多にしないのですが、ここだけは何度もリピートしてしまう数少ない温泉施設のひとつです。
(まぐぞー・2004年2月)
かんな川温泉 白寿は経営が変わり現在は「おふろcafe白寿の湯」となっているようです。このページの情報は旧施設かんな川温泉 白寿時代のものです。
かんな川温泉 白寿(旧施設) 簡易データ
埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
0274-52-3771
10時~23時(受付22時30分)
平日:終日700円(20時以降は200円引き)
土日祝などの特定日:3時間700円
現施設の料金などは公式サイトで直接確認されてください
訪問:2001年8月~04年2月数回利用
かんな川温泉 白寿(旧施設) 温泉分析概要
ナトリウム-塩化物強塩泉 25.4℃ pH=6.7 130L/min 溶存物質計=35.70g Na=11140mg(89.87mv%) K=1024(14.86) Mg=151.6 Ca=311.9 Fe2=11.6 Cl=14580(76.03) Br=24.5 I=5.7 SO4=1584(6.10) HCO=5870 CO2=629.3