チェンダオ土管温泉に訪れた際、数十メートル隣に有料ながら貸切入浴できる露天風呂がありました。現地のタイ人にそれについて尋ねてみたら「入浴できるよ」というので浸かってみました。案内看板によると一人一時間50B(約175円)とあります。入口にはタイ語と英語に加え「ほたるのゆ」と日本語表記もあります。「Coffee」「Drinks」「Foods」「Home stay」「Campping」などの案内看板もありましたが、実際に営業しているかはわかりません。
鬱蒼とした木々に囲われて脱衣所兼湯上り後の休憩スペースと、ちょっとした屋根掛けのある露天岩風呂が貸切で利用できます。ここでもやはり水着着用必須でしょう。一応貸切利用ですが見学に来る人もいるだろうし(実際にタイ人グループが見に来た)、川の対岸には民家があって人の姿も見えるので。ほたるの湯に来る直前には、隣にある土管温泉にいたのでその足で水着の上に短パンTシャツのままここに移動。荷物だけ置いて入浴に至りました。
浴槽は5-6人サイズの露天岩風呂です。塩ビ管湯口から約10L/minほどの湯の流し込みがあります。利用源泉は独自なのか隣の土管温泉と同一なのかはわかりません。無色透明、弱くツルツル感があります。体感的に重曹泉のような感じがします。湯温が約37-38℃とぬるいので長時間浸かっていられます。言うまでもないですが、利用客が圧倒的に少ないぶん土管温泉とは比較できないほど入浴環境は断然にこちらが上をいっています。静かに湯浴みを楽しんでいると犬がチョロチョロトと遊びにきます。また、敷地内には簡易シャワーと簡易なトイレもありました。
(三昧・2019年1月)
▼チェンダオ土管温泉のすぐ隣です
▼ほたるのゆの看板もあります
▼売店がありました
▼樹木の茂る敷地内
▼ゆったりとした石風呂です
▼露天風呂のすぐ横に休憩スペースがあります
▼浴槽から
▼さらに浴槽から
▼ブタ君がいました
▼タイの温泉事情についてはこちらをどうぞ
▼すぐ隣のチェンダオ土管温泉のレポ
チェンダオ ほたるのゆ データ
タイ・チェンマイ
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目印になりそうなピンを使いましたが、この辺をみまわせば(営業中であれば)容易に入り口は見つかると思います。
ひとり1時間50B
乾季限定営業との情報あり
訪問:2019年1月