別府温泉 ホテル好楽 2016年3月
高段者無料券を利用させていただき立ち寄りした温泉宿です。連休日だったので事前に電話確認して行ってみました。好楽さんは立ち寄り時の駐車場が無いので、車で来ると近くのコインパーキングを利用するのが便利です。受付の方々は毎度ながら感じのよい接客ですね。
今回は特にお湯に変わりはないですが、訪問時の湯温が体感41℃ほどと少し温めでした。浴室に入り左手横には別府の共同浴場によく見られる湯溜め源泉槽というか湯坪があり、栓を抜くと浴槽投入される方式を取り入れている。そういえば内湯は一階フロント横近くにあるが、未湯の露天風呂は階上にあるらしい。こちらの立ち寄り利用の可否は不明、可能なら次回に挑戦してみようと思う。
(三昧・2016年3月)
数年ぶりの再訪となった北浜地区の温泉旅館です。北浜らしい大きめコンクリ箱型タイプの建物です。浴場は一階に内湯、六階に露天風呂があり、前回は内湯だったので今回は露天風呂にしようと思ったのですが、またまた内湯に入ってしまいました。
石板と木材をベースに造られた落ち着いた雰囲気の浴室には10人サイズ浴槽がひとつ。僅かに緑茶がかった黄土色にも見える透明湯が静かに掛け流されています。源泉は浴槽内の腰掛け横あたりから直投入、湯は浴槽内で適温、キシスベの混在した肌触りで土類系の温泉臭が優しく香ります。大きな浴槽のわりには湯の鮮度も良く、ちょうど宿泊客の食事時間と重なったためか終始貸し切り状態で楽しむ事ができました。
(まぐぞー・2016年3月)
▼ロビーで錦鯉が飼育されています
▼人懐っこい
▼男性浴室
▼男性浴槽
別府温泉 ホテル好楽 2008年1月
北浜地区にある観光ホテルの一つ。正月も過ぎての平日だったせいか、お宿の賑わいも一段落といった状況か?湯気で充満してる浴室で、あとで撮影画像を見てみるといまいち満足できない。青石敷きの浴室床は滑りにくくていい。
御影石縁のタイル張り浴槽は10人ほどの広さがあります。見た目は薄く緑がかったように見えるが、もしかして無色透明かも知れない。照明の関係で詳細は不明である。弱キシキシつるつる浴感、弱甘味に苦エグ味が感じられる。弱鉱物土類臭も香るお湯は42℃で掛け流し。浴槽内に注入されており、お湯は新鮮である。浴槽縁には土類系の析出がビッチリと付着している。源泉そのままの利用状況は立派だと感じた。
(三昧・2008年1月)
▼男性浴室
別府温泉 ホテル好楽 データ
大分県別府市北浜3-13-21
0977-22-1331
15時~21時
500円→540円
訪問:2004年4月・2008年1月・2016年3月・2018年10月・2019年4月
別府温泉 ホテル好楽 温泉分析
(2016年このような源泉掲示もありました)50.3℃ ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
【以前の分析】別府温泉ホテル好楽 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 42.5℃ pH=8.3 溶存物質計=1347mg Na=193.3mg(47.76mv%) K=30.6 Mg=46.0(21.50) Ca=92.4(26.19) Fe3=0.2 Mn=0.2 Cl=217.5(35.83) SO4=56.5 HCO3=500.9(47.94) CO3=48.1 H2SiO3=156.1 HBO2=5.1 CO3=88.1 As=0.1 (H16.10.27) ※全ての項目で該当なし