2011年訪問時以降撮影禁止になっていました。浴室画像は2005年のものです。
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 2016年3月
▼ひょうたん温泉 表玄関
▼館内の中庭広場
▼中庭広場のひょうたん型飲泉場
▼竹製冷却装置「湯雨竹」足湯が屋根掛けされました
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 2011年7月
鉄輪の立派な日帰り温泉施設の一つ「ひょうたん温泉」に再訪しました。敷地内には竹製冷却装置を利用した足湯が新設されていました。休前日の21時、中庭にある地獄蒸しを利用した食事処は、会社帰りのサラリーマンの集団をはじめとしたお客さんで大賑わいでしたが、メインの浴室自体はガラガラ状態。以前にも増して韓国や中国の観光客が増加したように見えました。今回ももちろんひょうたん温泉を満喫しました。ただ欲を言えばもうちょっと湯が熱ければいいのになぁ。
(三昧・2011年7月)
約5年振りに再訪しました。久々に来てみると、表玄関に竹製冷却装置を設置した足湯が登場、営業時間も深夜1時までになっていました。
今回は連休中の夜だったので、中庭の地獄蒸しコーナーは宴会で満員御礼。ただし浴場はガラガラで、私の他には韓国の女の子グループと中国の女の子がひとり、今回もほぼ貸切状態でした。ちなみに脱衣所には前回訪問時までは見られなかった「撮影禁止」の貼り紙が貼られていました。
さて久々の「ひょうたん温泉」ですが、既にたくさんの人が浸かった後だったのか、どの浴槽もいまひとつ湯に元気がありません。湯汚れという程ではないのですが、かなり「こなれて」いるのです。そして以前と比べ湯温も「ぬるめ」となっていました。湯温に関しては、もしかしたら夏場だから、あえてぬるめ設定だったのかな??
(まぐぞー・2011年7月)
▼竹製冷却装置「湯雨竹」の足湯ができました!
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 2006年4月
鉄輪温泉にある規模が大きめの日帰り温泉センターです。施設の裏手には高温の源泉を加水せずに冷却し、源泉そのままで利用出来るようにする「竹製温泉冷却装置」が展示されています。各方面の温泉施設向けに販売をしているようです。実際にひょうたん温泉では100℃の源泉をこの冷却装置を使用して、40-45℃に冷却して利用しています。
施設内は多種多様のお風呂を取り揃えており、お客さんで大賑わい。なので写真も撮れず、詳細なお風呂の種類なども忘れてしまいましたので、どんなお湯だったかの様子だけを少々。無色透明、薄くも濃くもない塩味、更に旨みダシ調味料が効いており美味しいお湯。なにはともあれ、ここの名物は打たせ湯にあります。20連仕様の桁違いの打たせ湯はあまりにも有名、打たせ湯のお湯も数メートルの高さの所より豪快に落下してきています。どういうわけか座禅をして打たれたのでした。
(三昧・2006年4月)
▼施設の裏路地にある「竹製温泉冷却装置」
▼ありそうでなかった冷却システム
▼竹製だから環境にも優しい!
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 2005年3月
▼ひょうたん温泉 表玄関
▼駐車場の一画に仏像が祀られています
▼館内の休憩室に別府八湯温泉道名人の写真が飾られてます
▼女性浴室
▼ひょうたん温泉名物 打たせ湯(男湯はもっと迫力あります)
▼気になる浴槽
▼ひょうたん湯口
▼ひょうたん温泉最古の浴槽は女性湯にあります!
▼ひょうたん型です
▼隠れひょうたん発見
▼女性露天風呂
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 2004年3月
大正11年創業という日帰り温泉センター「ひょうたん温泉」です。創業者が豊臣秀吉好きで、旗印の“千成ひょうたん”から名付けたそうです。外観は近年流行りの和風センター系といった趣。不動明王などの仏像が祭られた表玄関の他に、裏路地に面した入口もあり、そちらはシュウシュウと噴気の吹き上げる、まさに鉄輪ならではの光景に出会えます。
今回は平日の午前中に訪問。なんと館内はガラガラ・・というよりお客さんが誰ひとり居ません。全てが貸しきり状態です。 受付を済ませると、まずは広々とした中庭のような所に出ます。その中庭を中心に男女別浴場、砂湯、食堂、休憩所などの建物が点在。鉄輪らしく蒸気を吸引する「温泉吸入」なるコーナーも設置。飲泉所があったので、まずは一杯。薄塩ダシ味の美味しい湯です。
お次は女性用浴室へ。ホールのように広々とした内湯浴場には、豪快に流れ落ちる打たせ湯や岩風呂、桧風呂などが点在しています。お湯は鉄輪ならではの薄塩ダシ味ですが、浴槽により「湯温・濃度」に違いがありました。一番気に入ったのが、創業当時からの歴史ある「ひょうたん型岩風呂」。丸い浴槽がふたつ並び、上から見ると「瓢箪」に見えるワケですが、とりわけ奥の浴槽が熱めで塩ダシ味も濃いものでした。また、その隣の円形浴槽は、湯口が瓢箪の形をしていて楽しいです。この瓢箪湯口と創業当時からの瓢箪型浴槽は女性浴室にしかないそうです。
続く露天風呂は数十人入られそうな広々としたもので、滝のように流し込まれる湯と、その側で咲く青い花が印象的。この他に鉄輪ならではの「蒸し風呂」もあります。浴場内は、全体的にどこかB級‥というか昭和な雰囲気もありましたが、そこがまた「鉄輪らしい」気も。
(まぐぞー・2004年3月)
▼館内の中庭広場
▼温泉吸入コーナー
▼ひょうたん型の飲泉場
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 データ
大分県別府市鉄輪159-2
→Googleマップでみる0977-66-0527
9時~21時→25時
700円(18時~550円)
780円(20時~580円)
訪問日:2004年3月・2005年3月・2006年4月・2011年7月・2016年3月
鉄輪温泉 ひょうたん温泉 温泉分析概要
ひょうたん温泉 ナトリウム-塩化物泉 42.0℃ pH=3.3 溶存物質計=3898mg Na=1071mg(87.34mv%) K=161.4 Mg=6.1 Ca=40.9 Fe2=0.1 Fe3=0.8 Mn=1.1 Al=0.1 Cl=1650(83.55) SO4=440.5 H2SiO3=456.5 HBO2=66.8 HAsO2=1.1 CO2=60.0 H2S=0.3 (H18.3.24)