千手温泉 千年の湯

現在「千手温泉 千年の湯」は2014年訪問時、浴室撮影禁止となっていました。使用画像は、それ以前(2003年)に撮影したものです。

千手温泉 千年の湯 2014年11月

再訪してみました。何度も目の前は通過していましたが、立ち寄りしたのは久しぶりです。当日は施設前にて大感謝祭の催しがあり大勢のお客さんで賑わっていました。館内のお風呂も大盛況でして、芋洗い状態だったのには参りました。浴槽などには変化は無いように思えました。湯はツンとした揮発系の何かの香り、湯色や浴感からしてモール泉に間違いはないでしょう。なかなか楽しめますが、なんせ大賑わいだったのが残念でした。また、時期をみて寄ってみましょう。
(三昧・2014年11月)


 

10数年ぶりの再訪です。施設的には変わった様子は感じられませんが、もしかしたら何かいろいろと変化があったかもしれません。「よくわからない」というのが正直なとこ。訪問時はおりしも千年の湯で大々的にイベントが行われる日で、午前中にもかかわらず駐車スペースはほぼ満車、館内は押すな押すなの大盛況で、ビックリするほどの大混雑となっていました。

今回利用した浴室は前回同様に「玉石の湯」でした。内湯は20人ほど入られる玉石造りの浴槽がひとつあり、屋外には4人(熱め)と6人(適温)サイズの二つの木造浴槽が並んでいます。光の加減にもよるかもしれませんが、やや蛍光発色を帯びた茶色がかった黄色の湯は、重曹のモワッとした甘い香りが漂い、ツルスベとした浴感があります。内湯の方は既に大勢の人が浸かった後のようで、やや湯なまりが生じていましたが、露天風呂は湯の状態もよくまずまず楽しめました。

それにしてもビックリする程の大混雑には参りました。今度あらためて、普通のなんでもない日に訪問したいと思います。
(まぐぞー・2014年11月)

千手温泉 千年の湯 2003年7月

千年の湯は外観も館内も立派なセンター系施設です。館内は広々で内湯、露天風呂はもちろん家族風呂もあります。浴後は大広間、個室などの施設で一休みできます。

当日の内湯は男風呂が桧風呂、女湯が石風呂で週替わりのようです。内湯、露天共に湯は本物で紅茶色のモール泉が掛け流しで利用、開放感ある石造り露天にて、すばらしい香りに撃沈される。露天は浴槽内に源泉を注入で、独特のふわふわした湯華が浮遊しています。つるすべ感ある浴感が特徴でした。
(三昧・2003年7月)


 

「千年の湯」はまだ新しい施設なのか建物全てがピカピカでした。浴室は「桧風呂」と「玉石風呂」の二箇所。どちらにも内湯と露天風呂があり、週ごとに男女入れ替えになるようです。今回私は「玉石風呂」の方へ入る事が出来ました。

浴室に入るとまずは広々とした内風呂があります。かわいいフクロウのオブジェの下から投入される湯は掛け流し。色はモールっぽい薄コーラ色です。外に出ると5~6人位入れそうな木造の露天風呂があり、こちらも内風呂同様薄コーラ色の湯が掛け流しになっています。露天風呂の方は仄かに石油のような臭いが漂い、トロッとした湯花が漂っていました。

浴室はとても清潔でカランも充実。シャンプー、ボディソープも揃い、脱衣所から続く階段の上には掛け布団と枕の使用できる「仮眠室」なるものもあります。ただ、仮眠室は男女別になっているのでカップルやファミリーは使いづらい???そのためか私が行った時は誰も利用していませんでした。その他にも待ち合わせや休憩に使えるスペースが沢山あり、かなり使い勝手のいい日帰り温泉施設でした。
(まぐぞー・2003年7月)

▼千手温泉 千年の湯外観

▼広く雰囲気のいい館内

▼桧風呂内湯

▼桧風呂露天

千手温泉 千年の湯 データ

新潟県十日町市水口沢121-7
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025-768-2988
10時~22時(受付21時30分)
500円→600円(18時~500円)
訪問:2003年7月・2014年11月

千手温泉 千年の湯 温泉分析

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 55.0℃ pH=8.2 溶存物質計=1071mg Na=257.1mg(93.40mv%) K=12.3 NH4=1.9 Mg=0.6 Ca=6.5 F=2.2 Cl=86.8(20.52) I=0.2 HCO3=558.2(76.63) CO3=6.7 H2SiO3=133.9 HBO2=4.4 CO2=5.9 (H25.4.22) ※加水あり・塩素系薬剤の使用あり

以前の分析

千手温泉 単純温泉(Na-HCO3・Cl型) 58.2℃ Na=245.0(93.84mv%) HCO3=518.1(74.51) Cl=89.8 (22.50) CO3=6.6



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