川原湯温泉 笹湯(閉館)

川原湯温泉 笹湯は閉館しました

川原湯温泉の共同浴場の笹湯に再訪問です。個人的に好きな温泉地であり、川原湯のなかでも好きな共同浴場であります。裏路地に入るとそこには相変わらずひっそりとした佇まいの浴舎がありました。無人の共同浴場は各自で料金箱に料金を支払う仕組みです。宿泊客はお宿の湯札を利用可能。脱衣所一体型の浴室はなんとも良い雰囲気で、天井も高く湯気でモウモウという状況とは無縁の造り。とてもシンプルな長方形浴槽、丸タイルに角タイルが張られています。

浴槽脇の壁より塩ビ管が伸びており、激熱の湯が10L/min弱ほどトボトボと注がれています。無色透明、綿のようなグレーや白の湯華が舞っています。はじめは熱くて湯に浸かれず、懸命に湯もみ開始。湯口には飲泉カップありで味見してみると、焦げタマゴ臭味のする美味しいクセになるお湯です。ただ、入浴客がしばらく居ないとそのままでは熱くて入湯できないかもしれません。川原湯に来たら、是非寄ってみましょう、結構なお湯です。
(三昧・2005年10月)


温泉街の裏路地に、ひっそり佇む木造の湯小屋。ここは無人の共同浴場で、料金箱に湯浴み料を入れる仕組み。4人サイズのスッキリとしたタイル浴槽には、滔々と焦げタマゴ臭が香ばしい湯が流し込まれています。湯口では、かなりの激熱なのでうっかり触れないよう。浴槽内でも熱めで、グレーと白のモアモアっとした湯花が漂います。浴槽の構造上、ゴミが排出されにくいようで、時折髪の毛などの浮遊が見られる場合もありますが、湯そのものはいたって新鮮。ここは利用客が少ないのか、いつ行っても他の湯浴み客と出会う事がありません。また、たまたま運がいいのか過剰加水に出会った事もなく、いつでもキリリと熱い新鮮湯が楽しむ事ができました。

ひっそりと隠れるように建つ湯小屋は昼間の様子もよいですが、シンシンと雪の降る夕闇の中を訪問したらば、ポツンと蛍光灯だけが灯り、なんとも郷愁かきたてる光景を見せてくれました。
(まぐぞー・2005年10月)

▼男性浴室

▼浴槽

▼天井

▼女性浴室

川原湯温泉 笹湯は閉館しました

川原湯温泉 笹湯 簡易データ

群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯
10時~18時
温泉街宿泊は21時頃まで入浴できた
300円
訪問:2001年~2003年2月数回利用・05年10月

川原湯温泉 笹湯 温泉分析概要

新湯 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 78.9℃ pH=7.3 溶存物質計=1890mg Na=297.0mg(44.87mv%) K=6.1 Mg=0.4 Ca=314.0(54.42) Fe2=0.2 F=0.8 Cl=522.0(53.16) SO4=577.0(43.44) HCO3=50.0 HS=2.6 H2SiO3=89.1 HBO2=319.0 H2S=1.5 (H13.8.3) ※加温なし・循環ろ過なし・入浴剤なし・塩素消毒なし・加水は源泉温度が高いため必要に応じて入浴される方におまかせ