はしご湯のすすめ福島県の温泉


いわき湯本温泉 松柏館 いわき湯本温泉 松柏館

いわき市常磐湯本町三凾158
TEL(0246)42-2141
いわきフラオンパクの回数券で訪問したので
立寄りに関しては不明

訪問:2008年1月

常磐湯本温泉 湯本温泉源泉
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
59.0℃ pH=8.1 4750L/min(動力) 溶存物質計=1740mg
Na=523.0mg(86.66mv%) K=16.2 Mg=0.3 Ca=59.8 Li=0.4 Sr=0.8 Ba=0.1 F=5.3
Cl=556.6(59.37) Br=2.1 I=0.1 HS=9.5 S2O3=0.6 SO4=390.3(30.78)
HCO3=106.9 CO3=6.0 HPO4=1.9 H2SiO3=45.0 HBO2=15.2
(H12.11.2)

※殺菌あり


歴史を感じさせる佇まい、高級イメージ漂うお宿です。立寄りでも利用可能というのでチケット片手に訪問。6階の浴室まではエレベーターで移動。内湯のみで露天風呂はありません。明るいガラス張り浴室は展望風呂と謳っている。ヒノキ浴槽というが、浴槽縁や浴室床、壁などにヒノキを用いています。浴槽内はタイル張りとなっています。ニュルつる浴感の湯は無色、やや白濁り気味で鮮度的に物足りなさを感じてしまう。湯口においてはタマゴ風味・苦エグ味、いわき湯本の源泉が味わえる。
(08年1月)

(三昧)



いわき湯本の温泉街に建つ和風旅館です。歴史と格式ありそうな高級チックなお宿で、着物の仲居さんが昔ながらの「おもてなし」をしてくれそう。今回は「いわきフラオンパク」の温泉用回数券を利用して立寄りしてみました。

浴室は男女別に二箇所。内湯のみで露天風呂はありません。洗い場全面にスノコが敷かれた和の雰囲気漂う浴室に、10人弱ほど入られそうな浴槽がひとつ。湯口より触るのも危険な激熱湯が投入、浴槽内で若干ぬるめの適温。湯はごくごく僅かに劣化した白濁りを帯び、細か〜な粒状の白湯花も見られます。随分「こなれ」感があり、トロミとニルッとした肌触りがあります。タマゴ臭は湯口でごく僅かに感じる程度。

また、洗い場にある「温泉」と書かれた蛇口をひねると、タマゴ味ムンムンの湯がジャンジャン出てきました。
(08年1月)

(まぐぞー)




男性浴室



湯口



蛇口から温泉



女性浴室



湯口



洗い場



湯上りの休み処



温泉成分ビッチリのパイプが
展示されていました


お宿の外でも
温泉に触れられる


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