温泉津アルバム 町景色と飲泉場 |
温泉津の町景色 リアス式海岸に石州瓦の家々が立ち並ぶ温泉津は、その昔銀山で栄えた港町。温泉津駅から温泉街へ向う道筋にも古びた土蔵やなまこ壁が見られ、重厚な石州瓦と相まって独特の港町風情を醸し出しています。町を歩けば魚油の臭い漂う穏やかな時が流れ、「いつか見た映画の景色にも似ている」と、どこか懐かしさも感じる温泉津です。 |
![]() 雰囲気ある建物が多い |
![]() 静かな海 |
![]() 散歩が楽しい |
![]() しっとりとした温泉街 |
![]() 温泉津名物?温泉せんべい |
![]() 古い家が軒を連ねます |
温泉津飲泉場 (下)元湯温泉前にある龍の形をした飲泉場です。ポチッとボタンを押すと龍の口から湯がジョボジョボっと出て来ます。そしてもう一箇所、実に御利益のありそうな湯を頂戴できる所があります。湯元温泉裏手にある「温光寺」です。源泉が奉納され、「御いただきください」と書かれています(右)。何とも御利益がありそうな飲泉だけれども、ポツンと置かれたお湯を口にするには少々勇気が。私はこちらの湯は頂戴せずに立ち去りました。 |
![]() 賽銭箱の前に置かれた源泉 |
元湯温泉(飲泉) ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 49.6℃ 溶存物質計=7.91g Li=2.22mg Na=1900 K=81 Mg=96 Ca=480 Sr=12.1 Fe2+Fe3=3.3 Mn=0.4 F=1.1 Cl=3100 Br=9.1 SO4=1100 HCO3=960 I=0.4 HAsO3=2.2 HSiO3=115.7 HBO2=47.0 CO2=324 As=1.55 (H15.2.14) |
![]() 元湯前にある飲泉場 |
![]() 下の小さなボタンを押すと |
![]() お湯がジョボボーッと出る |