熱海温泉 福島屋旅館(閉業)

投稿日:2003年4月20日 更新日:

「熱海温泉 福島屋旅館」は閉業しました。

 

熱海温泉にある鄙び系温泉「福島屋旅館」です。ちょっとばかり立ち寄りしてみました。受付の御主人に料金を支払い脱衣所へ。衣類を入れる篭がいい味を出してます。浴室は古めかしいタイルに囲まれてます。

深めのタイル張り浴槽には、浴槽隅のパイプが浴槽内に伸びていて源泉が注入されてます。ご主人によるとちょうどたまたま前日に温泉管の清掃をしたらしく「湯の鮮度は抜群に良い」との事でした。浴槽は2つありますが片方の浴槽には湯がはられてません。湯はほぼ無色透明、塩味、とろり感を感じます。本来の熱海温泉の源泉に触れられる旅館だと思います。
(三昧・2003年4月)


熱海にある鄙び系旅館です。宿の前に一台だけ車を停めるスペース(ガレージみたいの)があり、たぶん御宿の車庫だと思いますが、女将さんが「車はそこに停めていいですよ」と言ってくださったので遠慮なく停めさせてもらいました。徒歩では熱海駅方面から続く商店街をダラダラ下って行くと右手歩道内に熱海七湯の「風呂の湯と水の湯」があり、そのすぐ後ろの旅館が「福島屋旅館」です。

レトロ風情の館内は、むかしの銭湯を思わせる建物がそのまま使われていて嬉しくなってしまう。

浴室には浴槽がふたつあるものの、いつも手前のひとつのみ湯がはられていて、奥の浴槽に湯が入っているのは見たことがありません。湯は無色透明で、ちょっぴり塩味。熱海の湯らしく、なかなかの温まり湯です。常連さんは浴槽の中で軽いストレッチをしたりしています。「走り湯」のような激重の湯でない事も嬉しい。

誰もいなくなった浴室でひとり静かに湯浴みをしていると、外を歩く猫の鳴き声だけが聞こえてきます。なんだか遠い昔にタイムスリップしたような、そんな不思議空間。
(まぐぞー・2003年4月)

▼熱海温泉 福島屋旅館 玄関まわり

▼雰囲気満点の脱衣所

▼男性浴室

▼湯投入口

▼こちらは空っぽ

▼熱海七湯「風呂の湯」「水の湯」は福島屋のすぐ前

熱海温泉 福島屋旅館 データ

静岡県熱海市銀座町14-34
11時~20時30分(受付19時)
350円400円→450円
訪問:2001年~2003年4月数回

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