会社の保養温泉

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会社が所有する温泉があると聞いて立ち寄ってみました。訪れてみると「どんどん入ってくれ」と言う。建物のどこにも温泉とは一切出ておらずここに温泉があるとは見た目では分かりません。浴室は一つしかないので「男性入浴中」「女性入浴中」の札を利用中は掲げておきます。待合室らしき部屋もあるので、待つ間はそこを利用します。

半露天風呂という感じの浴室、石板張りの5-6人サイズの浴槽が一つあります。浴槽縁からの溢れ出しが大量にあり排水が間に合わないほどの量です。塩ビパイプが3本あり、一つは常時にわたり水量調整不可能の井戸水を加水。もう一つは源泉が大量投入、もう一つは閉まっていましたが、極太のパイプでこちらのバルブを開けると大量の上を行く量の源泉が投入されます。入浴者が各自で調整する仕組みになっているようです。湯口では61℃と高温の源泉なのでヤケドに注意。湯は無色透明、弱塩味、弱タマゴ臭がするもの。浴槽内を大量の泡が漂っていますが、自噴時の勢いによるものでしょう。湯使いは「加水あり」という状況。桁違いの湧出量がありますがその殆どは捨てているという事です。
(三昧・2006年10月)


 

田園続くのどかな景色の中に事務所兼作業場を構える会社の温泉です。社員さんとその御家族の保養用ですが、御近所さんにも御厚意で解放されています。当然私達は社員さんでも御近所さんでもないので御話だけ伺うつもりで訪問したところ、なんと快く入浴へ招き入れてくださいました。

浴室はひとつのみで男女交代制。その都度札を下げる仕組みです。訪問時は丁度男性用の札がかかっていたので、同じ頃に湯浴みに来られたお婆ちゃんと一緒に、浴室向かいの待合室でしばし談笑。そして待つこと二十分、ようやく女性の番がやってきした。

浴室はベランダのような所に造られた半露天風呂風。陽射がカンカンと射し込む明るい印象です。5人サイズの立派な石造り浴槽がひとつあり、湯口より無色透明の湯がドカドカと投入、そしてザバザバと掛け流されています。塩気のある高温泉で源泉を直で触るのは危険な程。その為、常に加水もされています。湯の中には汲み上げ時に発生するのか大量の泡も浮遊、なにより鮮度が素晴らしく、ついつい長湯で、すっかり出来上がってしまいました。

一緒に湯浴みをしたお婆ちゃんは「しょっちゅう来ている」との事で、この湯がいかに素晴らしいかをいろいろ話してくださいました。本来は社長さんの御厚意温泉ですが、いまや御近所さんにとっても大切な「自慢の我が湯」のようです。
(まぐぞー・2006年10月)

▼浴室入口

▼立派な浴槽です

▼右から源泉・水・源泉大バルブ

 

データ

南魚沼市
10時~19時位
訪問:2006年10月

温泉分析

ナトリウム-塩化物泉 63.8℃ pH=7.8 1063L/min(掘削自噴) 溶存物質計=1967mg Li=0.5mg Na=567.4(81.43mv%) K=18.2 NH4=0.2 Mg=1.2 Ca=98.8 Sr=1.8 Ba=0.2 Mn=0.2 F=1.9 Cl=1062(95.35) Br=3.3 I=0.9 SO4=22.5 HCO3=41.4 CO3=4.8 H2SiO3=91.8 HBO2=49.9 CO2=4.0 (H14.12.24)

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