巣郷温泉 憩の家 福寿荘(閉館)

投稿日:2004年1月10日 更新日:

「巣郷温泉 憩の家 福寿荘」温泉は閉館しました。建物も取り壊されました。現地確認済。

 

岩手と秋田の県境で岩手県湯田町にある巣郷温泉。知る人ぞ知るこの温泉は石油臭のする温泉なのです。以前に一度近くの食堂の温泉に浸からせて頂いた事があったが石油臭というか重油というか強い香りに驚いてしまった。

今回は国道107号沿いにあった「福寿荘」に寄ってみました。ココは日帰り温泉施設??だと認識していますが間違いだったらごめんなさい。この周辺は岩手県と秋田県の両県にとっても雪の多い地域で、当日もかなりの大雪でした。そのせいか閑散とした館内は係の人も暇そうにしている。

受付をして浴室へ。先客が一人いましたがすぐに出て行ってしまった。浴室はタイル張り内湯浴槽が一つのシンプルなもの。湯は薄黄色透明、石油臭。源泉は塩ビ管の湯口より10L/minもない程度を投入。源泉温度が熱いので投入量が少ないのは仕方がないでしょう。浴槽内では気泡がブクブクと稼働しています。浴槽隅には蛇口があり捻ってみると高温の源泉が出て来ましたが、興奮して入れ過ぎに注意しましょう。やはり何度嗅いでも石油臭の温泉は楽しいです。
(三昧・2004年1月)


吹雪の中を訪問しました。石油のような揮発臭で人気のある巣郷温泉ですが、融雪のため建物前で流されている湯からもプンプン漂い思わず顔がニヤニヤしてしまいます。こんな吹雪の中を来館する人も少ないらしく、館内はシーンと静まり返っています。当然のように女湯は無人でした。

浴室の扉を開けると中は物凄い湯気で、かろうじて三角風の浴槽がぼんやりと見える程度です。浴室にはこのタイルばりで清潔な造りの三角風浴槽がひとつのみ、備品は一切なく体を洗いたい人は持参が必要です。

浴室内は石油にも似た揮発系と海の臭いが充満しています。そっと浸かると熱めの湯が寒い外気で冷えた体にジーンと染入るようです。湯口からは何故かお煎餅を焼いたような香ばしい臭いがします。カランから出る湯も温泉を利用しているようでした。とても温まる湯で、湯上がりはいつまでもポカポカ。体に残る臭いを楽しみながら福寿荘を後にしました。
(まぐぞー・2004年1月)

▼男性浴室(湯気が立ちこめていました)

▼女性浴室

▼湯口

▼ひと休みスペースもありました

巣郷温泉 憩の家 福寿荘 データ

岩手県和賀郡西和賀町巣郷63-157
8時13時~21時
第2月曜日休み
200円→300円
訪問:2004年1月

巣郷温泉 憩の家 福寿荘 温泉分析

巣郷温泉混合泉(巣郷温泉3号泉と秀衛の湯) ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 78.7℃ pH=8.7 Na=429.0mg K=5.3 Ca=54.9 F=9.8 Cl=332.1 HS=0.6 SO4=525.6 HCO3=66.8 CO3=1.2 Br=0.9 CO2=0.2 H2Sio3=76.5 HBO2=17.4

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