インドの温泉|バシッシュト村温泉 男性露天風呂

投稿日:2022年1月2日 更新日:

バシッシュト村のヒンズー寺院にある温泉浴場です。訪問時の2019年6月・7月では寺院には敷地内にヒンズー教徒専用露天風呂、女性内湯(誰でも利用可)、小道を挟んで男性露天風呂(誰でも利用可)の三つの浴場がありますが、訪問したばかりの頃はヒンズー教徒専用露天風呂は工事中で利用されていませんでした。(数日後に改修工事が終了、盛大な祭りの後に使えるようになりました)

マナリ方面から来た場合、男性浴室へは寺院の中へ入らず右手に進み、温泉を利用した洗濯場の角を左に折れると入り口があります。洗濯場の横にも扉がありましたが、そちらには下駄箱がないので通常は出入りしていないようです。(地元常連客の早朝フライング入浴やヒツジを洗う時に使っていました)

温泉を利用するには浴場入り口で履物を脱ぎます。浴場内は御影石で造られた露天浴槽を中心として、それを囲むように塀があります。塀の内側には脱衣フックが掛けられていて着替えなどはココに掛けて置くことが出来ます。脱衣コーナーだけはちょっとした屋根があるので雨の直撃は避けられますが、浴槽利用中は雨降りだと露天風呂ですので濡れます。

浴槽奥には洗い場コーナーがあり、浴槽から直結された5-6本ほどの塩ビ管からお湯が打たせ湯のように出ていました。ようは浴槽のオーバーフロー湯を洗い場で再利用する仕組みです。この湯を利用して各々が洗髪やら身体を洗ったりします。

浴槽は深く造られていて座って湯に浸かるというより、中腰で湯に浸かるという感じで利用します。その状態で20人サイズといった広さです。湯面スレスレの所に塩ビ湯口があり、そこから約80L/minオーバーの高温湯が浴槽へと吐き出されていました。投入湯の湯口温度が体感で約50℃弱はあると思われるので、もう一本の塩ビ管からは温度調整の為と思われる加水が15L/min程度ありました。浴槽では体感で約43-44℃ほどで快適です。

お湯は朝5時の時点ではほ無色透明、少しの溶きタマゴのような白や灰、黒の湯華が浮遊しています。少しスベっとした浴感がありました。湯面からは時折、焦げたようなタマゴ臭が香ります。湯華の形態と臭いからして硫黄泉の類と推測できますが果たしてどうでしょうか。まあ、どんな泉質であれインドにおいて温泉に浸かれるのですからありがたいですね。

お勧めの時間帯としては、やはり朝一番の状態が鮮度がよく一番です。段々と昼に近づくにつれ利用者も増えお湯の劣化も進み湯華も増えてきます。湯色も無色から灰白色微濁や青白色微濁になったりします。夜は21時頃に清掃スタッフがやってきて、まだ居座る入浴客を追い出します。毎日湯抜き清掃して新しい湯を張ります。また、大雨が降ると山から引いた加水用の水に泥が混入し、浴槽内が泥温泉状態になってしまい湯の入れ替えの為に入浴不可の日もありました。

バシッシュト村での滞在中は浴場がオープンする毎朝早朝5時ちょい前にひとっ風呂、その後の時間帯は混雑具合をみてから一日合計2~3回の入浴が日々の日課でした。
(三昧・2019年6月~7月)

▼男性露天風呂入口

▼手前が浴槽・奥が洗い場(必ず腰巻や水着着用)

▼浴槽手前のここが源泉井とのこと

▼衣類は壁のフックに掛けます

▼昼は観光客に取り囲まれます(湯も徐々に劣化)

▼洗い場では羊も洗います

▼大雨のあと山の斜面が崩れて加水用の水に泥が混入

▼洗い場も泥だらけ

▼おかまいなしに泥湯に浸かる猛者

▼この日は洗い場の改修工事

▼工事の妨げになるので温泉はお休み・・・

▼・・のハズがほんの少しの湯に浸かる皆様

▼マナリからバシッシュト村温泉へのアクセス・インドの温泉の入り方など

インドの温泉|バシッシュト村温泉へ行こう!

 

バシッシュト村温泉 男性露天風呂

ヒマチャル・プラデシュ州マナリ バシッシュト村
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マップでは寺院にピンがついています
※腰巻や水着などで必ず下半身を隠して入浴
朝5時前頃に鍵が開く~夜21時頃に清掃の人に追い出される
入浴料はお寺さんへの寄付で
訪問:2019年6月~7月滞在中毎日

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