群馬県

林温泉 かたくりの湯

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以前の味わいある浴場は解体されてしまって新たにキレイな共同浴場に生まれ変わった「かたくりの湯」。昨今では温泉マニアの間では広く知れ渡っている施設でもある。新築後は駐車スペースも設置されているので堂々と車付け可能。新施設も一般外来可能なので料金を支払えば外来利用時間に入浴できるのは有難い。

浴室に入ると空間に漂う石油臭が鼻を突く。浴槽は御影石造り、5-6人サイズの立派なものだ。ガラス窓からの採光がいい、やはり浴室が明るいというのは清潔感が増し好みである。湯口では源泉投入量が微調整出来る造りでたまにしか来ない外来者は触れない方がいいだろう。お湯は無色透明、微濁り、ちょいキシキシ感、石油臭がたっぷりと香る。湯口にて63.9℃、浴槽では42.3℃だったが自由加水できるので訪問時の適温入浴に保証はない。源泉温度が熱いのでどうしても少量投入になり、浸かったときのオーバーフロー湯が実に勿体なく思える。この湯がいつまでも一般外来者にも開放されることを切に思う。また近くに来たら寄ってみようと思う。
(三昧・2015年9月)


温泉マニアにお馴染みの八ッ場ダム関連湯小屋「八ッ場三兄弟」の中でも、特に強い重油臭と激熱湯の抜き出た個性でマニア一番人気の林温泉です。他の湯小屋が移転→ジモ専などになる中、この林温泉は「ダムの水がかからない」という事で移転はありませんでした。そのかわりかどうかはわかりませんが、すっかり綺麗に湯小屋ごと建て替えられています。新しくなった湯小屋は茶色の落ち着いた色合いで、屋根の上の湯抜きがなければ湯小屋には見えないかも?

先ずは脱衣所にある料金箱にお金を投入。女性浴室は大きくとられたガラス窓に沿って5~6人サイズの長方形浴槽がひとつあります。以前の簡素なポリバスから一転、旅館風呂のような石板の綺麗な浴槽です。湯使いは以前と同様に無色透明激熱源泉をチョロチョロ投入の掛け流し。今回も例によって朝一番に訪問してみると、まだ誰も浸かっていなかったらしく、相変わらずの激熱湯でした。源泉も変わらずで重油臭がプーンと香っています。ただし以前の湯小屋と比べ浴室内が大きくなり換気も良くなったためか、むせるようにこもっていた温泉臭はだいぶおとなしくなっていました。
(まぐぞー・2015年9月)

▼外観

▼男性脱衣所

▼料金箱

▼男性浴室

▼別の角度から

▼浴槽

▼湯口(熱いので大半は捨てられています)

▼シャワー

▼女性脱衣所

▼女性浴室

▼湯口

▼浴槽から

▼窓から丸岩が見えます

道の駅八ッ場ふるさと館の手湯は林温泉の源泉利用

林温泉 かたくりの湯 簡易データ

林温泉 かたくりの湯旧施設の感想

群馬吾妻郡長野原町林
10時~17時
火・金の8時~15時は清掃の為不可
300円
訪問:2015年9月

林温泉 かたくりの湯 温泉分析概要

林温泉かたくりの湯 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 75.5℃ pH=? 成分総計=4.36g Na=954mg K=10.5 Mg=0.9 Ca=574 Mn=0.1 Sr=1.0 F=1.6 Cl=2140 SO4=384 HCO3=48.7 HS=0.5 Br=9.2 H2SiO3=84.7 HBO2=135.0 CO2=16.5 H2S=0.4 As=0.5 (H19.6.29) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

【以前の分析】ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 泉温=? pH=? 成分総計=3.16g Na=673.0mg K=7.7 Mg=0.2 Ca=448.0 Fe2=0.1 Al=0.4 F=2.2 Cl=1626 SO4=226.0 HCO3=31.1 CO3=0.1 HS=0.9 H2SiO3=72.7 HBO2=73.9 H2S=0.1 (H8.7.18) ※温泉利用状況の掲示確認できず

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